①わたしのうつの履歴書

先日、プロフィール用の写真を撮りました！

バッチリこちらでのプロフィールにも使わせて頂いております笑

思いっきりボタニカルなスタジオを選んで、


モデル、ヘアメイク、衣装、小道具、AD、、、

全部自分でやりました！笑笑　　



急遽カメラマンさんが来れなくなってしまったので、
ほぼ自撮りww

予行練習にしてはまぁまぁな写真が撮れたと思います。

さて、本題に入ります^ ^

こんなに元気に、健康に、ボタニカルなハーバルセラピストを楽しくお仕事ができている私ですが。。

1番調子が良くなかった時。
つまりうつの症状が重度だった時。

無職。体重MAX70kgオーバー。自殺未遂。

しております（事実）

想像できますか？

こんなにハツラツと楽しそうに生きている私（自分で言う）
が、かつてはどん底にいました。

表現するとしたら

地獄より下の場所。

子どもの時に見た絵本にありませんでした？

真っ赤な炎の中に閻魔様がいて
廃人となったゾンビみたいなガリガリの人たちが
死んでるんだか生きてるんだかわからない状態で
下界を這いつくばっている。。

そんな嘘みたいな、まさに絵に描いた様な悪い状態。

そんな世界よりも私は下にいる…

本気でそう思ってました。

私がそんな廃人ゾンビになったのには経緯があります。

誰でも、どんな病気でも、心の疾患であれ体の疾患であれ、

「ハイ、今からこの病気でーす！」

っていきなりなりません。

体、心、脳、思考、習慣、食事。

すべてが積み重なって、今のあなたが居ます。

私たちの細胞は実にバランスよく、
きめ細やかに構成されており、
恒常性を保つために、日々、毎秒。

自己治癒力を駆使しながら、時には弱り、
また時には強くなって、今、なうで、私たちを生かしてくれています。
（この分子栄養学的な、脳科学的な体の仕組みお話は追々します^ ^）

ごく普通の少女が
うつサバイバーになり
今に至るまでのざっとの経歴です。

これから投稿していくうつ経験に基づくお話をしていく中で
時系列を見直すためにも書いておきます。

●18歳　高卒。学費を稼ぐためにキャバクラで働く。
【第一うつ期（軽度）】
約半年の療養で社会復帰できるまでに回復（精神科通院。投薬治療）
↓
●19歳　通院と投薬を続けながら、アルバイト。医療事務技能（メディカルクラーク2級）取得。都内総合病院に就職

↓少なめの投薬を続けながら、普通に社会生活を送る。

●23歳　個人クリニックに転職（医療事務員として）
↓【第二うつ期】
転職してから4ヶ月の間にうつ病再発（中等度〜重度）パニック障害を併発。
ひきこもり、過食（拒食）不眠、意識混濁、自殺未遂。
うつ症状フルコースをひと通り経験。
約一年間の投薬、療養により、なんとか生き長らえる
↓
●25歳　社会復帰のリハビリのために美容室のアシスタント&イベントコンパニオンで日雇いの仕事をしてみる
↓
●26歳　（東日本大震災の年）
今度は自分が人を癒す側の人間になりたいとアロマセラピストになることを決意。セラピストの道へ（薬からの完全離脱に成功）
↓
●27歳　所属サロンの副店長、店長経験。
セラピスト業務、フリーランス、チームマネジメントのイロハを学ぶ
↓
●30歳　メディカルハーブコーディネーター取得
↓
●33歳　念願のアロマテラピーブランド店へ異動
↓
●35歳　JAMHA認定ハーバルセラピスト取得
　　　　予防栄養学アドバイザー取得
↓
●36歳　現在。フリーランスのセラピストとして都内サロンにて活動。自身のハーバルショップ開設（ハーブティー作ってます♡）
うつ体験記を同じ病で苦しむ方への救いとなるように、note開設

ざっとこんな感じです。

濃いねー

濃いよねー。

我ながらまぁまぁ色々あったよね笑笑

でも、
あのどん底の閻魔様の地獄絵図の黒歴史も、　

今となっては宝物。

心からそう思えます。（断言）

なぜなら、
うつを経験してなければ、セラピストなんてやっていません。

わざわざこんなにエネルギー使う仕事しません。笑

うつを経験して、
人の痛みがわかるようになった
苦しむ人に寄り添える心の持ち主になれた
人生とは自分の意味づけによって全ては学びだと思えるようになった
人としての厚みができた
セラピストになって素敵な仲間やお客様に出逢えた

数えきれないほどの養分を、うつによって養えたと思っております。

「えぇーそんなの無理。宝物とかあり得ない。今すぐ死にたい。やっぱり私は治らない」

そう思ったあなた。

安心してください。

私とあなたは同じ人間です。

ゴリラと宇宙人ではありません。


個体差はあれ、病気になるメカニズムも、

そして治っていくメカニズムも一緒です。


私もかつては生きることを諦めて死を選びましたが、

適切な治療
そして栄養療法、植物療法、思考の癖、

これを見直して、真の健康を手に入れました。

今はまったく想像できなくても、同じようにして、生き長らえている人がいます。

私が生き証人です。

大丈夫。

…今日はこの辺りで！

次回から第一うつ期に至る物語を順次公開いたします！

お楽しみに！

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