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#私の定規診断 トライしてみます。

ミムコ様#縦スク文庫作者さま)の記事を拝読中に、興味深いハッシュタグを見つけました。以下の記事です。

うーむ🤔これは興味深い。偉そう💦ですがそう感じました。私は製図関係の資格所有者。今の業務はそこから離れましたが、今も定規やシャーペン、消しゴムとは密かなるお友達。アクリル絵の具や筆も好きです(変な物書きで💦)。なので、ここはお借りするしかあるまい、#私の定規診断 ハッシュタグを。それでは、区切り線より下、拙文です。
注意:文体という名の芸風😂がいつもと違い、あえて文言を詰め込んでいますので、読みづらさ満載💦です。ご笑覧をば。




製図技士・睦月の測定基準

部長。今回のプロジェクトについてですが、許容範囲の設定が甘いと思われます。算出した数値を報告します。まず、プロジェクトを測る定規がよろしくないと思うのです。部長のような先見性に優れたビジネスマンが100均の15センチ定規をお使いなどとは、余りに不釣り合い。猫に小判と申しますが、その逆、掃き溜めに鶴……いえ、話題が1.5センチほどずれました。修正します。
 
まず、その100均の定規、カッティングエッジがないではありませんか。それでは、紙をカットするときにカッターを当てると定規が削れてしまいます。ええ、その安っぽいポリ素材。それが鉛筆削りの屑のように削れています、0.5ミリほど。
ここは思い切って最高級品を導入いたしましょう。そうすれば部長のお仕事、その効率も一秒につき5センチは成果が上がります。ええ、その方が能率がいい。一時間もすれば18000センチ、180メートルも成果が上がります。

え?お手持ちの定規は5ミリ単位しか目盛りがないと仰いますか。だから駄目だと申し上げましたでしょう。そんなアバウトな目盛りで、繊細な部長のお仕事が計れるはずがない。ご覧ください、私が今手にしている定規を。ステンレススチールのシルバー仕上げ、厚さ0.5ミリです。この堅牢性、エッジの切れ上がり。これこそが部長にふさわしい。

え?新入社員のA君?どうしたのですか?今、部長と大切な話をしているのですよ。ええ、はい、なるほど。雲形定規がどこに収納されているか、分からなくなったのですね。それはさぞかし困ったでしょう。私がお教えします。あなたのデスクの二番目、そのスチール机の引き出しです。それを3センチ多く引き出してください、いつもより。そうしたら、引き出しの一番奥から5センチのところに突っ込んである雲形定規の姿が見えるでしょう。ありましたか?あったんですね。それはよかった。うん……そういうどうでもいいことは、自分で探してから質問してくれないかな。あなたの業務は秒速0.3ミリ。遅すぎるから、ただでさえ。


「秒速5センチメートル」より遅い後輩君、君の未来に幸あれ。
30分一発勝負、下書きなしでぶっつけ本番。決してやっつけ仕事ではない……つもりです。30センチのスチール製定規で測定してきますね、拙稿の駄目さ加減を😂
ミムコ様、素敵なご提案をありがとうございます。そして、この妙チクリン💦な文章にお付き合いくださった方がおられましたら。素敵な巻き尺をお贈りします、エアで、ですがw
もとい、ここまでお付き合いいただきありがとうございました(゚゚)(。。)ペコッ


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