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好きにする、という強さ。

凄いなぁ。初見でそう思い、今もそう思うニュースがあります。

記事より樹木希林さんのコメントを引用します。

宝島社の企業広告はこれまで目にしたことがあり、かなり記憶に残っています。それはすごいことだと思い、お受けしようと思いました。「生きるのも日常、死んでいくのも日常」 死は特別なものとして捉えられているが、死というのは悪いことではない。そういったことを伝えていくのもひとつの役目なのかなと思いました。

「死ぬときぐらい好きにさせてよ」 樹木希林さん起用広告の背景は? withnews 同記事より


希林さんはと癌という病と「二人三脚」で生き切ったひとだと、改めて思います。私も斯く在りたい、最期は。……私はまだ×2青二才、言うには百年早いですが(笑)
樹木希林。憧れの女性のひとりです。こんなおばあちゃんになりたい。
さしあたって年齢的に近めの目標は、山口智子さんや夏木マリさんですが。
皆さん格好良いじゃありませんか。自分を確立している21世紀の女性達です。

補足を少々。樹木希林さんの"遺言"が一冊の本になっていたことを、この記事作成後に知りました。本の情報を加筆するために再編集します。己の胡乱さを恥じつつ、リンクいたします。

ひとりでいることの大切さ。私もそれを感じ考えてきました。その思いは年々強くなります。人と関わりながら、それを尊重しながら、だからこそ。

拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。