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【カナダ留学】私が学んでいること、日々の勉強

こんばんは!

最初に記事を投稿して、なんとなく満足して更新が止まってしまっていました、

最初は自分のブログを通して収益化を目指したり、インターン探しや就活に生かせるコンテンツにしたいと思っていたんですが、そうなるとなんとなく義務感が出てきてしまって、しんどくなりそうなので、自分の中にあふれ出てくる感情や感じたことをつらつら書き綴る日記にしたいと思います。

今日は私が日々学んでいることについて書きたいと思います。

私は、Greystone College Torontoという、ビジネスに特化したカレッジで、International Business Managementというコースを受講しています。

私のコースは、名前にもある通り、グローバルなビジネス環境で、リーダーシップをとっていきたい人が学ぶような学問を、6カ月間座学で学び、その後六カ月間のcoop期間(インターンシップ期間)があります。

座学の具体的な科目は、

international business
marketing
organizational behavior
managerial communication
business law
Introduction to management

の六つで、一か月に一つを修了していきます。

私は留学のプランを決めるのにほんとにほんとに悩んで、実はコースも、もともとはbusiness communicationというコースにしていたんですが、留学エージェントの方に無理をいって、変更してもらいました。

もともとは現在受講しているinternational business managementのコースに自分の英語スコアが足りなくて、business communicationを選択していました。
正直背伸びしすぎてついていけなくて病むのも嫌だし、まあいっか、という感じに最初はおもっていました。

そんな感じで留学準備を進めながら、私は日本でも就活をしていて、急成長中の日本のベンチャー等で活躍されているビジネスマンの方たちと関わる機会がたくさんありました。それまでビジネスの世界で活躍されてる人と関わる機会なんてなくて、正直、社会人とかサラリーマンに対してマイナスなイメージというか、お金を稼ぐために自分の時間を犠牲にしている、という固定観念を持っていました。

でも、自分のビジョンとか、目標をもって、仲間と上を目指している若手のビジネスマンたちは、ほんとにかっこよくて、カリスマばっかりで、そうやってお金を生み出して自分にも世の中にもプラスな効果を生み出している、私のビジネスに対する「なんとなく汚い、苦しいだけ」のイメージは180度変わりました。

そして、「私も、尊敬できる仲間と、じぶんのやりたいビジネスを展開して、お金を稼いで、世の中に貢献できるようなビジネスパーソンになりたい」と思うようになりました。

そうなってくると、もっと専門的で、グローバルにリーダーシップを展開していけるスキルを学びたいと思って、現在受講しているコースに変更しました。

今は3カ月が終了したところですが、正直最初の2カ月間くらいは本当に壮絶でした ^^) 

一か月で一つのコースを修了するんですが、一か月の中で、2回のテストと、2,3回のレポートと、最終プレゼンがあります。

普通に内容だけ見ても日本の大学よりきつい気がするんですが、最初は英語力も全然追いついてないし、ビジネスの経験もないので、そもそも授業の内容が全く理解できませんでした。

でもそれがほんとに悔しくて、かつ自分で勉強したいと思って選んだコースだったので、死ぬ気で勉強しました!(^^)!

朝8:30から1:00までフル集中で授業を受けて、そのあと図書館に行って、テキストを約30ページを3.4時間かけて読んでノートにまとめて、という毎日が続きました。

まだこっちの生活にも慣れてないのに、勉強と並行してインターン探しのためのレジュメ、カバーレターづくりだったり、家探しだったりもしていたので、一か月目はほんとにどうにかなりそうでした(^^ 

でも常に追われていたおかげで病むこともなかったのでよかったかもしれないです。

英語力という壁が常に立ちはだかって、理解できないことばっかりですが、予習復習をちゃんとやったおかげで、結果的にはほとんど理解できているし、なにより学んでいることが面白いから、本気で勉強を続けられています。

そうやって楽しんで本気で勉強を続けられているので、テストも自分なりに良い点数を取り続けられていて、4セッション目の一つ目のテストではクラス一位を取ることができて、先生に、
「あなたは、プレゼン中の自信だったり、改善すべきところはもちろんあるけど、学習に関しては、模範生徒だよ」
と言ってもらうことができました。

三カ月無我夢中で走り続けてきて、やっと実を結んできた感じで、ほんとに泣きそうでした(>_<)

ビジネスって、お金を生み出すための、冷たい、機械的なイメージがあったんですが、根本が、「お客様に幸せを提供して対価としてお金をいただく」ことなので、心理学的な部分が多くて、自分自身の人間性もビジネスを学ぶことで磨かれている感じがします。

私がビジネスに惹かれた理由として、ビジネス自体の仕組み?素質?に加えて、カリスマビジネスマンたちの「トーク力、プレゼン力」でした。

なので、留学中は、ビジネスの専門的な知識をつけるのに加えて、プレゼン力もアップしたいという目標を立てていました。

毎回のレポート、プレゼンは、何度も見直して、練習して、イメトレして、全力で取り組んでいます。

やっぱりここでも英語力という大きな壁が立ちはだかっていて、まだまだ思ったようにはプレゼンできませんが、毎回大きく成長しているののを感じています。

ビジネスプランを練ったり、いろんな角度からビジネスを分析するレポートも、常に客観的な視点から何度も見直して、その時点での自分のベストを尽くしています。

こんなに本気で取り組めているのは、今勉強していることが、クリアに見えた私の目標に合致していて、本気で勉強したいと思えることである、というのはほんとに大きな理由ですが、

それに加えて、「先生」と「クラスメイト」の存在が、本当に大きいと感じています。

先生は、6カ月間ずっと同じ先生なんですが、
常に生徒目線で、やさしさがにじみ出ていて、でも優しいだけじゃなくて常に本気で授業をしてくれていて、

ただわかりやすい解説をするだけじゃなくて、ディスカッションが毎日何度もあったり、私たちの意見をいつでも声に出せるような双方向の授業形態で、
常に生徒自身が自分の頭で考えるような雰囲気を、間違いなく先生が作り出してくれています。

そんな先生だから、私も先生の一言一句を逃したくないと思えています。

そして、一番衝撃を受けたのは、クラスメイトたちの授業への向き合い方です。

さぼっているときはあっても、意見を求められたら迷いなく発言するし、先生の講義にも間違っていると思ったら意見するし、プレゼンはもちろんどうどうとしているし、あとなにより、寝てるクラスメイトをほとんど見たことがありません(笑)

日本人の方が勤勉にコツコツ勉強するという良さはあると思うんですが、みんなのアウトプット力だったり、国際問題への理解の深さだったり、正直私は、日本の大学で、なんて生ぬるい勉強の仕方をしていたんだろうと痛感しました。

クラスメイトにたくさんいい影響を受けながら、私自身、教科書に書いていることを暗記するような受け身学習から抜け出そうと頑張っていますが、十何年積み重ねてきた感覚をそう簡単には変えられず、日々精進中という感じです(^^)

そんな感じでだらだら書いてしまいましたが、とてもありがたい環境で日々勉強しています☆☆☆

残り三カ月、座学機関を終えるころには、

☆授業内で自分の意見を瞬時に躊躇なく発言できるアウトプット力
☆みんなが引き込まれるプレゼン力

を身に着けたいです☆☆


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