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緩急をつけて

今日は、

考えなきゃならないこと、やらなきゃならないと思ってることが増えすぎて、気持ちがパンクしそう。あー。

なんて言っていた。

とりあえず、ちょっと休む、がいるな、ということも考えていたのだが、ある方から「緩急をつけて、休んでください」と言われて、ハッとした。

いまは、バタバタにバタバタが重なって、「緩急」ということは意識の外に出ていたようだ。

ぼくはこういう時はよく「ひとつ、ひとつ、やってゆこう」と考えるし、朝のページにも口癖のように書いているのだが、そうか… 緩急をつけて、か…

そういえば、今日の午前中は、いまの自分に余裕がないのを承知のうえで、息子に「森林公園にゆこうか?」と話して、一緒に行ってきた。彼は三輪車で、ぼくは歩きで、森林公園(根岸競馬場跡)と、元・米軍住宅の敷地の周囲をぐるっと回り、途中にある公園で遊んで、としていたらあっという間に2時間近くたっていた。

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なんか、救われる。幸せとはこういう時間のことを言うんじゃないかという気がする。

(つづく)

日常を旅する雑誌『アフリカ』最新号(2019年7月号)、相変わらず発売中。在庫が少なくなってきたので、お早めに。

「道草の家・ことのは山房」のトップ・ページに置いてある"日めくりカレンダー"は、1日めくって、12月5日。今日は、パンジーの話。

※"日めくりカレンダー"は、毎日だいたい朝(日本時間の)に更新しています。

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