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身体も低気圧寒波に備えておく


低気圧で体調不良になる人。
凄く増えたなぁと思うこの頃。


皆さんを観察していて
わかった事があるのですが、、


低気圧で不調が出やすい人ほど
対策をしていない!
と言う面白い結果。



気圧や温度差に適応するために
自律神経大忙し状態。
 
 
 
気圧が下がると外圧も下がります。
で、中身が膨らむ、
そんなイメージです。


 
体内も同じで、
血流がゆっくりになる。

副交感神経が優位になるし
低血糖も普段より起きやすくなる。

 
 
 
細胞内でも、
「イオンポンプ」と言うものが働き
水分の調整をしているのですが、
このイオンポンプはATPと言う
エネルギーをたくさん使います。
*ATP生産が少ない人ほど
気圧や気温の変化に弱い




気象で体調不良が出やすい人は
ダントツ「貧血」の人が多いです。
 


ATPは上手く作れないし、
低気圧で余計に血流が悪くなるし。
 
 

しかしながら、、、
貧血は明日のために
いきなり治す事はできませんから
早めに備えておくことをお勧めします。
 

〈おすすめ〉


タンパク質のスープ
お味噌汁でも
お出汁のスープでもOK
暖かくてタンパク質が取れる物
 
 
 
五苓散
薬局でも売ってます
低気圧頭痛にお勧め
早めに入れておくほうがいい
 


 貼るカイロを使う

暖かい室内にいても、
首の後ろと仙骨に貼っておく
 
 
 
湯船に浸かる
温まるのはもちろん、
湯船に入ると水圧も掛かるから
 

 
 耳マッサージ
大きくゆっくり
1日に何度もやってみて
 
 
 
蜂蜜の利用
ホット蜂蜜をとにかくこまめに
ちびちびと入れる
低血糖予防になる
*一気に飲まない
*薄めにしてちびちび飲む


 
今夜から一気に下がる予報なので
前もって備えてみてください。

私も今、五苓散入れましたー
 
 

そして、普段から
貧血も低血糖も、
放置しないのが大切です。
 
 
 
 



 

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