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未だにうつ病は甘えだと思っている人へ

鬱を甘えだと言う人に是非1度見てもらいたいドラマがあります。

うつ病九段 

2020年12月にNHKで放送された安田顕さん主演のドラマです。
90分ほどのドラマですが、終始シリアスにうつ病のことを描いているので2時間を越す映画を観た気分になります。

が、このドラマではうつ病が決して甘えではないということをビシビシと伝えてくれます。
同時に周囲の人間の冷たさや理解の乏しさも垣間見ることができます。

このドラマの元となっているのはプロ棋士先崎学九段の「うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間」という手記です。 このドラマは実話なんです。だから、話や主人公の症状にかなりのリアリティがあります。


プロ棋士ってだけでもう、甘えとは程遠い職業ですよね。

ドラマの中でもなぜ主人公がうつ病を患ってしまったのか、うつ病の人が見てる世界を体験することが出来ます。

だからぜひ、うつ病は甘えだと今も言い張ってる方々にはぜひ見て頂きたいですし、大体の精神疾患も似たような症状に悩まされるので、精神疾患が甘えだとか、自分に甘いから精神疾患にかかるんだという思考をお持ちの方にもぜひ、勉強してほしいなと思います。

みんなが正しく理解出来れば、もっと優しい世界になるのにね。

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