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【自己紹介】お通夜の楽しい人になりたい【はるまき】

こんにちは。はるまきです。

「急にどうしたのかな」「自己紹介のタイトルで何言ってんだろう」「陰気くさいやつやな」って思って見てくださった方、ありがとうございます。

noteを始めて1ヶ月半ほど経ったのですが、自己紹介をしたいと思います。

正直なところ「noteを書くにあたって自己紹介するなんて普通すぎるから、しないでおこう」と思っていましたが、師事しているnoteの先輩から「書いた方がいいよ」と言われたので書きます。

経歴から将来の夢まで一通り書いていこうと思います!
読みたいところだけお読みください!

私のプロフィール

関東在住の29歳男性です。
受託開発企業で新人Webエンジニアをやっています。
大学時代に患った心の病を持っていますが、現在は安定しています。

私の経歴

年表形式でお送りします。

●中学時代は野球とバンドに熱中

●高校時代は野球で苦しむも受験勉強でバネにする

●大学時代は広告サークル、カラオケアルバイトに力を注ぐ

●大学4年次に心の病を発症
→元々持っていた性格と就職活動のストレスが絡み合ったことが原因で発症しました

●何とか就職したものの体調が悪く、1ヶ月で退職
→新卒カードを1ヶ月で手放すという波乱の展開…

●2年間の療養兼フリーター期間
→福祉施設に通ったりアルバイトしたりしてました

●障害者枠で人材系の会社に入社
→事務として求人広告制作や新規業務設計、社内研修講師などを経験しました

●会社を辞めてプログラミングスクールに入学
→半年間の学習をしました

●4ヶ月の就職活動を経て受託開発企業に内定をもらう
→ポートフォリオに2ヶ月弱、書類・面接に2ヶ月かかりました

●現在、Webエンジニアとして働いている
→毎日0時前に家に着く生活ですが、気分的には充実してます

思わず長くなってしまいました。
自分で言うのもなんですが、山あり谷ありの人生です。
まだかなり谷の方にいると思っているので、これから上がっていきたいです。

私を表す3つの思い

私はけっこう物事にこだわりを持っているタイプなのですが、3つの思いを持って日々生きています。

それが下記です。

①「仕事で生きた証を残したい」
②「戦わずして生きていきたい」
③「お通夜の楽しい人になりたい」

クセが強いかと思いますが、少し説明させてください。

①「仕事で生きた証を残したい」

仕事というのはフルタイムで働いていると1日8時間はやらなければならず、けっこう長いです。逆に考えると「こんなに長くやっているなら何か成果を残したいな…」と私は感じました。

「生きた証」と書いたら大袈裟ですが、確かな成果を残していきたいと思っています。好きな仕事論(仕事の考え方)として東進の林先生の著書があります。その中で、

「好きを仕事にするな、得意を仕事にしなさい。好きなことは趣味でやって、得意なことを仕事にして、とにかく確実に成果を出そう。」
「好きなことはお金を払って楽しもう。得意なことではお金を貰おう。アマとプロの違いとはそういうこと。」

かなりの意訳ですが、こんなようなことが書いてあります。とても面白く参考になるので、詳しくは『林修の仕事原論』を読んでみてください。

私はこの考えがすごく納得できて、それ以来「自分が得意なこと」を探し続けています。その1つがエンジニアでした。

②「戦わずして生きていきたい」

「30歳手前の人間が甘ったれたことを言っているな」と思った方、ちょっと待ってください。

確かに競争は大事ですし人生にはつきものですが、それを頭を使って上手くかいくぐって生きていきたいと思うんです。

一言で言うと「戦略」です。「戦いを略す」と書いて戦略ですが、よく戦争もののお話に出てくるように、戦いの中で使われるものです。もちろん戦いを避けることはできませんが、あまり戦わないで生き残っていきたいと思います。

例えば、

「他人がやりたがらないことをやる」
「他人が行かない道を歩む」
「他人が考えもつかなかったことを考えて、実行する」

こういうことをするだけでライバルが少なく、勝率がグッと上がるんです。この考え方はリクルート創業者の江副浩正さんの伝記で学びました。この人は天才的な戦略家です。江副さんのエピソードとして、

・頭はそこまで良くなかったが、高校で得意だったドイツ語に目をつけて、東京大学にドイツ語専攻で入る
・学生新聞として当時の企業もやっていなかった求人広告を出して大当たり

とても面白く勉強になる伝記です。

③「お通夜の楽しい人になりたい」

これは糸井重里さんが言っていたのを拝借しました。

お通夜はお葬式の後にやる、お葬式よりちょっと砕けたものという認識ですが、もちろんここでは故人の話を多かれ少なかれすると思います。

そこでの思い出話というのは地位とか肩書きとか、そういう乾いたものではなくて、故人の人柄とか情熱を注いだ事柄とか、そういう生々しいものだと思うんです。

「ここだけの話、アイツこんな恋愛してたよね」
「こんな大失敗してたよね」
「そういえば、こんなバカなことしてたなぁ」

つまりは人間としての思い出なんです。集まってくれた人がいくらでも喋りたくて、帰るのがもったいなくなるようなお通夜がいいです。

そんな人間でいたい、なりたいというお話です。

将来の夢

「私を表す3つの思い」として語っていたら、一貫性もなく、だいぶ取り止めのないかんじになってしまったので、最後に将来の夢で締めます。

ズバリ「人々の心の健康を支えること」です。

以下、熱くなりすぎて長いので、長いなという方はブラウザの「戻る」ボタン、「閉じる」ボタンをお願いします。

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました!

…話を戻して、夢として大層なことを言っている自覚はあります。
エンジニアって繋がらないじゃんと思う方もいるかもしれません。
でも大丈夫です。

私はプロフィール・経歴で触れましたが、心の病を持っています。一番つらい頃には、たくさんの医療関係者や福祉関係者の方々にお世話になりました。日々相談に乗ってもらい、一緒にリハビリをしてもらい、精神的にボロボロだった私を励まし続けてくれました。

そんな方々に恩返ししたい気持ちがあります。とはいえ、自分に何ができるかと考えた時、真っ正面から医療関係者や福祉関係者にはなれないと感じました。当事者の方々への共感が強すぎるからです。

ではどうするか考えた時に、エンジニアとして間接的に医療・福祉業界に貢献したいと思いました。医療・福祉業界のIT化をお手伝いしたいです。

私は医療・福祉というお仕事は人対人の非常に創造的なお仕事だと思っています。とても大変なお仕事です。もちろん事務処理的なお仕事もありますが、そこではなくもっと大事な人としての真心が必要なお仕事に集中してもらいたいと思っています。

医療・福祉業界はユーザーの高齢化やセキュリティの問題から、他の業界に比べてIT化が遅れています。その業界がわかるエンジニアが急ぎで必要だと感じます。私がそこを担いたいと思いました。

真っ正面から医療・福祉のお仕事はできなくても、資格を取ることはできるのではないかと思っています。精神保健福祉士の資格をとって、軸足はエンジニアにおきつつ医療・福祉業界のIT化をお手伝いしたいと思っています。そして間接的にではありますが、「人々の心の健康を支えたい」です。

エンジニアになる前からこの構想はありました。「エンジニアでない頃からそんなことを思っているなんて、少し飛躍しすぎだし生意気じゃないか」と思うかもしれませんが、夢なんてそんなかんじでいいのではないでしょうか。

今はとにかくエンジニアとしての土台づくりを頑張ります!

終わりに

いかがだったでしょうか。

かなり個人的に熱のこもった内容になり、読者の方が付いてこられているか非常に心配です。離脱率が異常に高そうです。

でも書きたいことは割と書けました。たまにはこういうかんじで思いの丈を綴っていこうと思います。

今後とも「エンジニア転職」について発信していきます。
もう少ししたら「障害者雇用」についても書いていきたいと思っています。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

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