写真と動画で紹介／小説『声が出なくなったので、会社を辞めて二人暮らし始めました。』
本日、新刊『声が出なくなったので、会社を辞めて二人暮らし始めました。』（メディアワークス文庫）発売となりました📖✨
今回は、紹介動画や登場人物紹介、作品舞台などの写真を掲載します。
◆作品紹介動画
※動画作成にあたり編集部の許可済み。
※音が出ます。
◆登場人物紹介
★浅羽絵麻（32）（画像右）
主人公。過干渉な母と距離を置くため亡き祖母の家で暮らす。
何かと溜め込みがちでストレスが重なって声が出なくなり、勢い余って退職。無職になり元来の面倒くさがりな性格もあって家の中は荒れ放題、引きこもりになっていたけど……？
★皆月空（27）（画像左）
絵麻の親友で元同居人・紗和の弟。姉を訪ねて現れ、そのまま絵麻の家に居つくことに。
家事全般が得意で手先が器用。ごちゃごちゃ言いつつも絵麻の生活改善に勤しむことに。
でも何やら秘密がありそうで……？
◆舞台周りの写真
物語舞台は東京は葛飾区の柴又周辺。作中に出てくるスポットのいくつかを写真で。
まずは柴又駅。駅前は再開発工事中なこともあり、このときもたくさん車が停まってました。京成金町線という三駅しかない単線沿線の駅で地上ホーム。写真左に見えるのが寅さん像。
帝釈天参道。柴又駅から柴又帝釈天へと続く、お店の並ぶ参道です。
夕方に写真を撮りに行ったので人がいない……。
柴又帝釈天の二天門。帝釈天は木彫りの彫刻が有名です。
そんな帝釈天を通りすぎてさらに奥へ進むと、千葉県との県境である江戸川河川敷に出ます。そんな河川敷沿いにあるのが柴又公園。春には桜が咲いていい感じの花見スポットに。
◆食器ブランド・ＡＲＡＢＩＡ
作中でマグカップがたくさん出てくるのですが、私の大好きな食器ブランド、ＡＲＡＢＩＡのものです。
うちにあるＡＲＡＢＩＡのマグやプレートなどの一部。ムーミン好きなのでムーミンシリーズ中心。丈夫でしっかりしててすごく使い勝手がいいです。
ＡＲＡＢＩＡは日本だと百貨店に店舗がよくあるブランドというイメージですが、フィンランドだとスーパーなどでも気軽に買えたりします。ヘルシンキには工場跡地のショップもあり。シーズンごとに新柄が出るので絵柄がとても豊富です。
作中ではホットケーキミックスを使ったマグカップ蒸しパンが出てくるのですが、実際に作ったのはこんな感じ。
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以上、もろもろ紹介でした。
外出自粛もあり書店さんへ行くのが難しい場合もあるかと思いますので、ぜひ通販などもご利用ください！
疲れた心に優しいお話、ご自宅でまったり読んでいただけたら嬉しいです。
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