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WordPressはオワコン?noteとブログの棲み分けと相乗効果※絶対両方やるべき

こんにちは、ハルログです。

以前、WordPressとnoteのメリットデメリットを比較した記事を書きました。

ここでの結論としては、「それぞれ良い面と悪い面があるので、目的によってどちらを使うか決めましょう」と書きました。

ですが、最近感じているのはどちらかではなく、どちらもやることで相乗効果が出てくるものだ、ということ。もう少し正確にいうと、noteの特性を活かしてWordPressへと繋げることでそれぞれの弱点を補いながら、長所をより伸ばしていける、と思っています。

noteとWordPressは書くべき内容が違う

まず、結論から言います。

noteとWordPressではそれぞれ書くべき内容が違います。

noteではより入口を意識した記事を。WordPressではより出口を意識した記事を書くべきです。つまり、note→WordPressへと繋がる導線を考えることがベストな棲み分けだと感じています。

では、noteとWordPressでどのようなことを書いていくと効果的なのか?というところ具体的に説明していきます。

noteで書くべき入口を意識した記事

まず、noteで書くべきなのは入口を意識した記事です。入口というのは、読者の方といかに接点を作るか?というところにフォーカスをする、ということです。

つまり、初動のアクセスを集める方に全振りした記事を書いていきます。

アクセスを集める記事=集客記事の鉄板はトレンド記事です。季節の行事や芸能人のゴシップ、話題の映画や漫画など今話題になっている=皆んなが興味を持っていてアクセスを集めやすい記事です。

さらにnoteはそのトレンドを媒体内で「テーマ(ハッシュタグ)」として作り出してくれているので、そこにも積極的に乗っていくといいですね。

後はnoteでキャラ立ちしていてフォロワーさんも結構いるような方は、オピニオン記事なんかもアクセスを集めやすいと思います。

noteで書くべき入口記事:アクセスの集めやすいトレンド記事、オピニオン記事

WordPressで書くべき出口を意識した記事

では、WordPressで書くべき記事としてはズバリ資産記事です。

noteは文字がメインで表現の自由度に制限もありますが(そこがnoteの良いところでもありますが)、WordPressは表や画像、文字装飾をしたりと表現の幅が広がります。

このWordPressで書くべき記事は、出口を意識した記事。つまり、僕たちが読者さんに起こしてほしいアクションをしっかりと起こしてもらうための記事です。

起こしてほしいアクションは様々です。具体的には、自分自身のメルマガや公式LINEへと登録してもらったり、アフィリエイト商材を紹介したり、またはWordPressの集客記事の強化として、なんかもありですね。

初動アクセスの稼げるnote記事を入り口として、WordPressの出口記事へ橋渡しすることが目的です。

noteからWordPressへの橋渡しさせるSEO的メリット

noteからWordPressへと橋渡しするメリットですが実はSEO的なメリットもあります。

それは、WordPressで作成した新記事のインデックススピードが上がることです。今は評価の低い独自ドメインって、Googleから評価されるどころかインデックスさえしてもらえない、という状況にあります。

https://note.com/hiroumi3799/n/nd9760d79d722

この記事ではサーチコンソールで URLの登録をすることで無事インデックスされた、ということでしたが、僕自身の事例ではいくらサチコで登録を申請しても全くインデックスされなかったことがあります。(※もちろん、完全オリジナル記事で2000字〜3000字はあったと思います。)

反対に、毎日更新しているこのnoteの記事は早くて翌日にはインデックスされてたりするんですよね。(※自慢じゃないですが、このnoteの記事はほぼ取ってだしなのでお世辞にもクオリティが高いとは言い難いです。。)

ということは、やはりこのnoteのドメインの恩恵によって、初動からGoogleからある程度評価されている記事になりやすい、ということです。

note記事でもしっかりSEOは狙っていく

ということで、ここまで聞いて、少し前までアメブロなんかで流行った、WordPressの本記事の抜粋をnoteでアップして、WordPressへ飛ばす方法が浮かんだ方もいるかもしれません。

ですが、残念ながらそれでは現在ではあまり効果は無いですし、勿体無いと思います。

その理由は、いくらドメインが評価されているといっても、内容の薄い明らかなブリッジページ(橋渡しページ)に対して評価されるとは思えないこと。

そして、せっかく強いドメインなんだから、note自体でもしっかりキーワードを狙っていかないと機会損失です。

なので、入り口ページだからと言って適当な記事は書かず、しっかりSEOを意識した記事を書くことは必須です。

まとめ

ということで、今回はnoteとWordPressを両方効果的に使って、相乗効果のあるアクセス導線を作っていくといいよ、というお話でした。

今回は触りの部分だけなので、じゃぁ、入り口ページと出口ページで一貫した流れになるような記事をどうやって作っていけばいいのか?という具体例なんかも、反響があれば書いてみたいと思います。

ぜひ、今回の記事がためになった、次回の記事の要望などあればいいねやコメント等よろしくお願いします!

それでは今日はこの辺で。


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