NISA以外へ分散投資とポートフォリオ

こんにちは、ハルログです。

NISAの投資日記をかれこれ３か月以上続けているわけですが、その中で気づいたことをいくつか書いてみます。

会社員のNISA投資挑戦｜ハル＠note運用術構築中｜note

まず、やれば増えると思っていたNISAは甘かった。正確に言うと、投資信託。これ、ある程度はけっこう堅実に増えていってくれる、と思っていましたが、そうもいきませんでした。

購入したタイミングが悪かったのかもしれませんが、この３か月間はほぼ元本割れ。いやいや、数年スパンで見ていこうと、腹をくくったつもりでしたが、内心冷や汗が止まりませんでした。

この３か月間思ったのは、「いや、投資信託一本だと危ないかも」ということ。
投資信託は流動性もあって、欲しい時にすぐに現金に変えれるのはいいところですが、やはり毎日それなりに値動きは激しいので、けっこうメンタルを消耗します。

なので、もう少しどっしりと構えてみていられる投資先に分散投資をした方が良いのではないか、と考えるようになりました。

その中で第一候補に挙がったのが保険です。保険って、「何かあった時のための備え」というイメージが強いですが、実は堅実な金融商品としても優秀だったりします。

まとまったお金がある場合は、積み立てではなく一括払い込みをすることで、あとは決まった利率でどんどん増えていきます。

狙い目はやはり外貨建て（ドル建て）の変額保険。為替リスクもあるため、元本割れのリスクもあったりしますが、米国の金利が高い影響で非常に高い利率で運用が可能です。（※しかし、今は円安でもあるので、ドル建ての保険は元金が目減りしてしまう感覚はぬぐえません。）

ただ、なんだかんだ言って米国の金利が高いので、年利で5％や６％といった利率が保障されているのはとても魅力的です。

なので、安全資産の一つとして持っておくのも一つの手だと感じ始めて、１００万円～２００万円ほどで持っておくのも手かなと感じています。

最終的な為替リスクがどうなっていくかにもよりますが、やはりポートフォリオの一つして、保険も考慮に入れる価値はあるなと感じています。