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新型コロナウイルスを機に見つめ直してもらいたいこと。

毎日note更新を決めている私。

それなりに日々いろいろなことが起きていて、食事も作っていて写真も撮っていたとしても、「今日は一体何を書いたら良いのだろう。」と悩む日も少なくない。

そう、いざPCの前に座ると、疲労からか?ボーっとしてしまう時もあるのだ。

それだけ家の中とはいえ動き回っていることも多いんだろうなぁ、家事に育児に。

といっても、育児はだいぶもう楽になってきている気がする。

互いに話して分かることが増えたからだ。
(話が通じるがゆえに面倒だと感じる時もあるけれど😅)

新型コロナウイルスのこともあり、山口県に住んでいるとはいえ各地で開催予定だったイベントは中止になり、お店の営業時間が短縮されたところもあり、家で過ごす時間が圧倒的に増えた。

私はこのような事態になる少し前から、家に引きこもっていても大丈夫な体質になり、むしろ家にいることで生み出される生産的で創造的な時間が貴重だと感じるようになっていた。

そしてここで、ずっとやりたかった家庭菜園をスタート。

また、身体的にも精神的にもゆとりができたおかげで、家族みんなが家の中を整える時間と余裕が生まれたようで、人がほぼ常に家にいるにも関わらず、不思議とキレイな状態をキープしつつある。

そんな私が今、思うこと。

「別に世の中や社会の仕組みに合わせなくても良いんじゃない?」

我が子が幼稚園不登園になり、退園した時、本当に不安だったし正直怖かった。

私たちの存在が社会から消し去られてしまったように感じた。

ただでさえ引っ越してきた身で知り合いなんていないのに、唯一の社会との繋がりが失われたような気がした。

でも、我が子が小学校へ入って不登校になって改めて思ったこと。

それは、

「我が子を守れるのは親だけ。」

「子どもの笑顔を守りたい。」

ってこと。

だから、この時はもう何にも怖くなかったし、むしろ自分らしく毎日を生きる我が子の姿が見られて、私はとても楽しかった。

夜中に突然飛び起きたり、泣きわめいたり、家族にいろんな言葉を浴びせたりする我が子を見るよりも、自分の興味のあることに没頭し、公園で思いっきり笑顔で動き回る我が子を見ていた方が圧倒的に幸せだったから。

だから、これを機に社会の枠組みから離れる覚悟をする人がいても良いんじゃないかと思う。

学校が休校になり、働き方を変えざるを得なくなった人もいる。

これら一連の騒動が落ち着いたら、もしかしたら以前のように学校も仕事も再開されるのかもしれない。

でも、”私”は本当はどうしたい?

周りの目とか世間体とか常識とか関係なくて、”私”は何がしたくて、どう生きたい?

新学期から学校が再開される地域もありますが、自分の感覚や考えを大切に自分で選択して行動していく人が増えていったら良いな。と思っています。

ルカのnoteへお越しくださり、本当にありがとうございます♡