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朝から箱に入ってしまった話

昨夜、「明日は学校行かない~」と言っていた長女。なので、「また明日朝起きたら決めようか~」なんて言っていたら、やっぱり朝起きて行きたくなった様子。

でも、昨日のうちに準備はしていないし、朝起きるのが遅かったにもかかわらず家でご飯食べていくというし、とにかくすべての行動が遅くて時間も全然気にしていなくって。

夫と長女の話し合いで、食事の途中で終わりにしてご飯を持っていくと二人で決めたのに「だって~」とお弁当箱に詰めることを求められたところで、私はカチンっ。


昨日も夕飯にお弁当作ったし、疲れ果てて洗い物ができなくて朝起きてやってるし、何なら朝はすでに仕事を始めてて本当は仕事したかったのに長女の「ご飯食べてから行く」発言により自分がやりたかったことを辞めて家事へと移ったというのに、この有様かいっ!と思ってしまったのですよね。

そう、すべては私が自分の感情を裏切ったところから始まっているのです。(「仕事をしたい」という私の想いを裏切って、良き母であろうとした)


「あなたのためにやってるのよ!」は、全く相手のためになっていません。むしろ互いに負荷をかけているだけ。

それなのに、今朝は「娘のために朝食を用意する母」という世間で当たり前だとされている理想の良き母像を娘や夫、さらには自分に向けてやってしまいました。

だからきっと、カチンっと来てしまったんだろうな、と。

本当の自分の感覚・想いとずれたことをしてしまったから。


そして、今月末には転居予定なので、今の学校もあと残りわずか。

なので、たぶん親としても行かせたい気持ちが強まっているのだな、と気がつきました。


どちらも私の勝手なエゴ。

「今の学校あともう来週で終わりなんだよ~」と寂しそうに言っていること、一昨日も学校に行きたがっていたのに大雨のため連れて行けなかったことを、彼も私も気にしすぎていた部分もあるかもしれません。

優しさや愛情を厳しさに置き換えるのではなく、そのままストレートに表現していきたいと、思った朝なのでした。


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