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英語ゼロレベルの10歳前後の子どもを連れて海外へ行った時

唐突ですが、
自分が「やりたいこと」を自分で決めて行動していますか?
何かを決めるとき、自分の心に従ってますか?

「他のひとがどうしているか」を見て、決めていますか?

わたしが初めて行く国に、母子で移住しようとしてる時
「大丈夫なのか?」

「どうするつもりなのか?」
といろいろ聞かれたし

「参考にしたいから」
という方々もたくさん居らっしゃった・・・

しかし「参考にしたい」という方にぶっちゃけて言うと
「わたしに聞いても仕方がない」
のですよ。

だって、
聞いたご本人とわたしの性格は違うし、
子どもの年齢やその子の性格も違うし、
行った時のタイミングでVISAの取り方など

「すべては変わる」

から。

・住む場所は決まってなく、
・子どもの学校は決まってなく、
・なぁぁんにも決まってなくても、

「なんとかなる。ならなきゃ帰りゃあ良いのだ」
と思っていた(こういう性格)。

母子で冒険に行くと思えばいいじゃん、
と思ってた。

そんな風に思いながら、いきなり
「英語ゼロレベルの10歳前後の子ども二人」
を連れて海外に住もうとする人、ほとんど居ないでしょう

しかし私の考えは↓

常にガイドさんが居て、
迷ったら誰かが行き先を示し、
言われた道が安全だと妄信して歩く・・・
人生とは、そんな「パック旅行」のようにはいかない、

何かをしたら、リスクはあるが
何もしなくても、リスクはある

誰かが敷いたレールの上をいくだけでは、
思考停止というリスクが伴う・・・と思っている

「自分で行動して失敗したら?」
・・・
仕切り直せば良いのではないだろうか?

どうやってやり直すのか分からないのなら、
一つだけ

「あきらめない事」

でしょう

もし、スタートに戻ることがあっても、
それは失敗じゃない。
知恵を得たのです。

また始めるとしても
「この国のOOが合わなかった」
という経験値もある

たどり着く方法を変えるか、
目的地を多少変えても、

とにかく

「本当にやりたい事をあきらめない」

その為に行動し続けてるだけ

かと言って、
ひとつの目標に固執する必要はないですよ

「”その時” やりたいこと」
にチャレンジする

失敗した時が終わりじゃない
諦めた時が、夢や、やりたい事の終わり

何かを始めるときは、
先人や成功しているひとをモデリングして
マネから入るかもしれない

やり方が自分にハマるなら、それでいいと思う
始めはマネて、習得していく。

そして、
創意工夫しつつ本気でそれを続けていくと・・・

そこには

自分だけのオリジナリティが生まれてくる
たとえ誰かのマネをしたとしても、ひととは同じにならない

個人個人で、それぞれの道を、
コツコツじわじわ、進んでいく

わたしの人生の分岐点において、他の人には
「そこには道が無い」
ように見えていた

「それは無理でしょ」
と言われても、

「そこに道はない」
と言われても、

それは
「そのひとの考え/見解」であり、
わたしとは違う、と思う

やれるところまでやってみる、という気持ちだった

わたしは進み続ける、自分が行きたい方向へ
歩むのを止めない。

山があるなら登り、
壁があるなら乗り越える

そうして、わたしが歩いた後に道は出来るかもしれない
そのわたしの通った道も、他の人が通るための道では無い
他のひとたちにもその人だけの道がある

それが
人生
というものではないだろうか

自分だけの人生を歩むために、
今日も一歩、明日も一歩
行動に移す

自分の行動を決めるのは、
安全な道を指し示すメンターやガイドではない

自分の決意、

です。

マインドセットを習得しませうヾ(*´∀`*)ノ

ちなみに、行った先での母子3人の感想は
「パラダイス♬」
でしたよ

そしてそのまま10年くらい住みました。

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