見出し画像

挨拶は犬を飼ってる人に


昔「いい人症候群」的なものにかかった。ような。

文字通り、いい人でいようと振る舞ってしまうことだ。
実際にはいい人では特にないのだが、
嫌われるのが怖くて、頼まれごとなんかも安請け合いしたり、必要以上に遜ったり、笑顔で
「はい!はい!全然大丈夫!」ってことをよく言っていた。
そのおかげでお人好しと言われたり、。

確かに嫌われることはなかったかもしれないが、
好かれもしなかったような気がする。

バスの運転士さんや散歩の際すれ違う人にも、
挨拶しないとなんだか自分が冷たくて悪いことをしている気分にさえなった。

だから、色んなところでペコペコとありがとうございます!や、こんにちは!を極力言うようにしていたけど、当たり前だが、返してくれない人や思ったような返事をしてくれない人もいる。
せっかく挨拶をしたのに、無視やなんだかむしろ感じが悪い言い方をされたら、すごくショックで落ち込んでいた。

それだと疲れるので、挨拶に関してはすれ違う際、目が合う人だけにするという目安を自分の中でいまだに立てている。

あともう一つが、犬を飼っている人だ、
持論だが、高確率で挨拶を返してくれる。
犬を飼うと、親和的欲求が高まるとかきいたことがあって、人懐っこい性格に飼い主である人間でさえもなるのだと。
猫を飼っている場合はちょっとよくわからないが。

猫はどちらかというとツンデレなイメージがあって、
飼い主も性格的に猫っぽい人が多い気がしている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?