自分に何ができるのか~自分磨き~
2021.12.11 Sut
「肩書きとか経歴を除いたときに、じゃあお前には何があるの?」
「仕事としてすごいと思う人や、営業を頑張っている人はいるけど、肩書きや経歴を除いた人間的な中身の部分ですごいと思える人は今の職場にはいない。」
今日の夜、チームで長いこと同じ時間を過ごさせてもらっている9つくらい上の先輩にご飯に連れて行ってもらった時に語っていた、印象的だった言葉。
今の自分にすごく響いたし、そうだよなって思えた。
自分もそんなふうなことを考えていたのかもしれないけど、それを言語化できていなかったのかもしれない。
自分が、ベンチャー企業に就職する理由もそこに繋がる気がする。
自分の能力を伸ばしたい。
人として、そして上司として尊敬できる人の近くで働きたい。
そんな自己成長を求めていたからこそ、今の企業への就職を決めた。
だから正直、どんな仕事をするのかとか、どんな職種であるのかはそこまで重要視していなかったのかもしれない。
この人と一緒に働いたら自分も成長できそう。
こんな風に仕事が出来る人に自分もなりたい。
そんな思いだけがあった。
今日先輩と一緒に会話をしていて、そんな自分の思いと、先輩の言葉が繋がったように思えた。
肩書きや経歴を求めるために生きていくのではなく、自分の能力を高めることを目指す。
その会社で結果が残せても、他の会社で結果を残せなかったら、それは自分の能力ではない。
どんなところでも通用する能力や人としての器や力。
そんなものを高めていきたい。
でも、それらは自分で確認することが難しいし、目に見えて分かるものではない。長い時間をかけて積み上げていくものだと思う。
だからこそ、一度身についてしまえばそう簡単には崩れない。どこにいても使える能力として、自分を守ってくれる最大の盾となる。
今の時代は、何が起こっても変じゃない。
明日自分の会社が倒産するかもしれない。
新たな環境に身を置くことになるかもしれない。
先のことがわからないこんな時代だからこそ、自分の能力を高めることが、自分を守る最大の防御だと思う。
経歴や肩書きなんて、自分を守ってくれる保証はない。
自分の身は自分で守る。
そのために最も大切なことは、自分の能力を高めること、人としてのレベルを高めること。
想像力や思考力を駆使して、自分を磨いていくことが人生であり、自分を次のステージに連れて行ってくれる唯一の手段なんだと思う。
その道は親や親戚からみれば不安に思うような道なのかもしれない。
親って基本、自分のことを心配してくれる存在だよ
そう言われた時、あ、そうだよなって思えた。
絶対に心配するわけで、それはどんな道に進もうが同じなんだと思う。
だからこそ、自分のワクワクする気持ちを忘れず、近いうちに良い報告が出来るように頑張っていこうと思えた。
もっと人として成長していきたい。
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また、今日は付き合ってから初めて彼女と会った。
電話で長い時間話していたから、初々しさはなかったけど、やっぱり直接会うと結構緊張していたなって思う。
距離感が少し掴みづらい感じもあったけど、一緒にいた時間は楽しかった。
これから少しずつ、心理的にも物理的にも距離を縮めていけるといいな。
そう思った。
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