見出し画像

疲れたときに

こんにちは。
キャリアコンサルタントの小川はる子です。

本日のテーマは
「疲れたときに」にしました。

◆4月からもうすぐ半年
7月末くらいから、特に8月中旬を越えたあたりから、この半年に対して、疲れたな...と思うことが増えました。7月くらいに一度眠れなくなり。8月は、生活習慣の見直し。とくに睡眠の質改善に取り組みました。最近、セルフケアを学んでいて、あぁ..
まさに自分に当てはまるなと。環境変化から3〜半年が1番変化(疲れとか不調とか...)が出やすいようです。今は、複合的な要因をまえにして、どこから手をつけていいのか、どうしたいのか、そもそも元気湧かない...感じです。セルフケアを学びながら、自分自身のケアを実験しようと思います。

◆疲れたのは頑張ったから
疲れたなというとき、往々にして自分のことを責めたり、置かれている状況を憂いたり、私はしがちです。でも、まず気づきたいのは、頑張ったから疲れたんだよね。ということ。なにもしなければ、疲労困憊にはならない。なにかしら悩んだり、行動したり、上手くいったり行かなかったり、アクションしての結果。それが疲れの正体。よく頑張ったねと言いたい。そして、忙しいからと言い訳せずに、全力で今やりたいこと(食べたいもの、行きたいところ、眠りたいなら眠るなど)を叶えましょう。何にせよ、とりあえず1分1秒でもいいから寝ましょう。睡眠が回復を助けてくれます。

◆一時、退避することも戦略
疲れているとき、でも今頑張りどきだし...一旦、休んでしまうと...ともう頑張れないかも...なんて考えてしまうけれど。あえて戦略的に休む(ぽかんっと余白をつくる)をオススメしたい。頑張りすぎているときは、おおよそ視野が狭まっている。言わば、コントロールが効かない状態に近いように思う。頭で考えているつもりでも、最良案かと言われれば...総合的な判断力や思考力は高いとは言えなさそう。なので、一時的に退避する。意図して逃げる。それは戻ってこない、無責任に放り出すのではない。強制的に余白をつくるために、思考をクリアにするために、あえて別のことをしているのだ。別の世界をのぞいていると、ふとブレイクスルーポイントが現れるときがある。そんなときは、やったね!と掴みにいこう。でも、焦らずにまず回復優先。

◆慢性的になるまえに
もうどうにもならない疲れになる前に、ぜひ全力で退避してほしい。疲れが行き過ぎると、回復するまでにとても時間がかかるから。頑張りすぎた自分のことをしっかり受け止めてほしい。コントロールを失う前に。頑張りすぎを変えるためにも、エネルギーがいる。だけれど、疲れすぎていると、頑張るともっと頑張るしかコマンドが見えなくなる。私には、そういう経験があります。頭ではわかっているけれど、心が3つ目の選択肢を許さない感じ。そういうときは、かなり赤信号寄りの黄信号だと思います。

疲れが溜まっているときには、頑張りすぎたんだな...とまず気づく。そこからはじめみるといいかもしれません。

それではまたお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?