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大学院生記録 「センターピン」

これまでの研究活動を行ってきた中であった出来事から感じたことをだらだら書いていく.

センターピン

同じ研究室の友人とだべってるときに,授業や学会,就職活動が重なり,多忙になっていく中で,先生に研究成果を見せる際に,どれだけ研究量を削り,削っていないように見せるか,どれだけ見せ方がうまいかという話になった.その中で,私は,見せ方が下手(とは言われていないが)なほうであると気づき,友人にも「先生には伝わっていない」と言われた.
もともと悪い意味での完璧主義的なところもあり,無駄が多いことは否めなかった.
そこで友人に聞いたのがセンターピンの存在.いわゆる「どこに力を注ぐべきか」ということだ.多忙になってきて,すべてを完璧にしている余裕はない.何かを切り捨てなければいけない時に,どこに力を注ぐのかを学んだほうがいいと感じた.
そのためにロードマップを作成し,何が一番大切なのかを見極めるトレーニングにトライしていくつもり.

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