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【イギリス旅行記】イングリッシュブレックファーストの衝撃

私はよく食べる。

好き嫌いはほとんどなく、毎日3食が当り前。

食べない人は人生半分損してると本気で信じている。

北海道旅行に行った時のこと。

朝食ビュッフェで所狭しと並ぶ料理に心躍らせていたのだが、ふと他のお客さんを見ると、全然食べていないことに気がついた。

えーもう帰っちゃうの?ほとんどコーヒー飲んだだけやん。

もったいない。

我が家には「食べ放題では炭水化物、揚げ物を極力避け、品数多く食べるべし」という鉄の掟があるため、にわかには信じがたい光景だ。

それほど食べるのが大好きなのだが、今回のイギリス旅行は時間との戦い。

ゆっくり食事を楽しんでいる余裕はない。

ただ、観光施設がオープンする前の朝の時間帯は別だ。

本場のフルイングリッシュブレックファーストを味わうとしよう。

おお、すごいボリュームだ。

モーニング文化が根強い愛知県民でも多いと感じる。

トースト2枚、目玉焼き2個、ベーコン2枚、などなど。

これで18ポンド(3,500円)なら、半分の量で半額にしてくれないかな。

別の日、ホテルの朝食がビュッフェ形式だった。

調子に乗ってあれもこれもと盛り付けると、ものすごい量になっていた。

さすがに取り過ぎかと思いながら周囲を見渡すと、他のお客さんのお皿もこのぐらい盛られていた。

細身の女性や子どもたちまで、平気な顔で食べているではないか。

イギリスではこれが当り前なのか?

たしかに朝ならガッツリ食べても消化されるから健康的だけど。

ちなみに名物フィッシュ&チップスもビッグサイズだった。

やっぱり異文化は面白い。

気になった方はぜひイギリスを訪れてみてはいかがだろうか。



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