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結論夫がすごかったという話

2022年12月31日に我が家では1年の振り返りを行った。

振り返りをしていると、結論夫がすごいということになったので、noteに書いておこうと思う。

そもそも振り返りという習慣は、私が2022年のはじめに振り返りのメソッドを習い、そこから毎月自身で振り返りを習慣にしてきたことから始まる。

会社でも月に1回の振り返り(会社のバリューに乗っ取りチャレンジメーティングと名付けた)を導入し、振り返りによって内省し、未来へのエネルギーに変えてる仕組みを作っている。

振り返りをすると未来への楽しみが増えるのだ。


私のこの1年

2022年は振り返ってみると結構色々やっていた。

仕事
・経営合宿@浜松
・ブランディングPJにてMVVの刷新
・プロダクトのローンチ
・採用活動
・広報活動
・組織開発まわりの規則の整備
・コミュニケーションラインの設計
・経営合宿@広島

プライベート
・ライフログスクールの受講
・広報コミュニティの参加
・遊牧の民宣言(愛知一人旅)
・マーケコミュニティの参加@福島
・義両親との旅行@知多半島
・伊勢旅行
・NOKIOブランディングPJの参加


仕事での新しい環境と、自分の興味関心がどんどん広がっていくことで、
スクールの受講やコミュニティの参加などを積極的に行って行った。同じ企業で約9年ほどキャリアを積んでいたことで、視野の狭さやレベルの低さを思い知る場面が多く、なんとかしたいともがいていたという部分もある。

もちろん時間とお金を消費していくが、それは学びたい興味には勝てない。純粋に学ぶって面白いと気づいたからだ。

そして泥臭く仕事をしていくこと、対話をしていくことが面白いとも心底感じた。
今までのキャリアの中でディレクションポジションとして上流工程を行っていたが、虚しい妄想だけの世界で働いてきたのだろうと思う。
全ての課題は現場、対話から見つけていくものなのだ。


夫のサポート力がすごい


先に記載した背景から
1週間程度の出張、数日の出張、コミュニティのイベント、そして1人旅も含め外出する機会が増えた。

そうそう。
我が家の構成を記載すると夫、私、3歳の息子が1人である。

母が子供を置いて出張に行くというのはまだまだマイノリティな世の中だと思っている。

そもそも私が今住んでいるコミュニティでの常識の範囲でいくと

子持ちの母親が、
大手企業の肩書きを捨てて、
スタートアップに転職し、
出張(ましてや思考の整理に一人旅に出かける)をする

ということがまだ珍しいのかも知れない。

家族を持つと色々ある。
理想と現実の中で色々ある。
そんな中で落ち着いた選択肢にならざるおえないことも色々ある。

そんな中で夫婦として、大切にしたいことは、

経験にお金を使う
家族との愛情を育む
面白いことを追求する

こと。

そのために我が家は対話を大事にしている。
なんでも話をして、お互いにやりたいことを共有して、どうにかやれるように模索している。

そして決めたことはお互いにフォローアップをしていく。
できる方ができることをしていく。

が、私が勝手に決めてしまうこともあったりする。結構即断即決で決めてしまうこともある。
そして結構、ヘコたれたり、ぐちぐち言っていることもある。
うんめんどくさいヤツである。

このような結果から導き出される結論はそう。
ただただ夫の共感力とサポート力がすごいということだ。

うむ。

そもそも私は器用に色々できないし、集中したいことを後回しにできない。だから私が今、自分のやりたいことを苦しみながら楽しみながら模索できるのは夫の理解とサポート力がすごいという結論にしかならない。

仕事も面白いし、家族と旅行もたくさんしたいし、色々やりたいを実行していきたいわけで。
そもそも仕事とプライベートの垣根は不要だと思っている。

そんな私の考え方に共感してくれる部分が多いし、彼も楽しみながら参加してくれている。そして結果サポートに回ってくれることが多い。

普通にすごい。とてもすごい。

夫は仕事にプライドを持っている。
ものづくりが好きでバイクを設計している。
バイクを通して、感動や面白さを伝えたいと思っている。

仕事を楽しみたい、家族と色々経験したいという思いは一緒なのだと思う。

全てに関して感謝をしたい。


未来を語ると元気が出る


何かの本で親友の定義の話があった。

親友とは「過去」「現在」「未来」の話ができる人のことを指す。

昔はこうだったよね。
今はこれが面白いよね。
将来は一緒にこれをやりたいね。
といった具合で話ができるといった具合だ。

こうしてみると夫婦でお互いがお互いに一番の親友という表現はとてもしっくりくる。
我が家はきっとこれ。そして親友で居続けられるようにお互いが努力しないといけない。

特に未来の時間軸は家庭を持つと直近になりがちだと思う。
未来の距離がとても近いのだ。
子供の学校の話や、習い事など、すぐ先の未来の話しかしないような気がする。

会社も同じで目の前の話ばかりになってしまうことがある。

もっと大胆に10年後の未来の話をしていきたい。よくわからないけど未来にはワクワクする。

私は元旦が誕生日なので、色々キリがいい。
1日をスタートとして10年後の未来を想像する。
10年後の自分はもっと楽しめている自分でないと嫌。

今の会社をそのマーケットのリーダーとして引き上げていきたいし、事業も自分で作ってみたい。
みんなの課題を解決していくために貢献したいし、次の世代にポジティブなものをつないでいきたい。
家族で旅行にたくさん行きたいし、海外で生活をして学校で勉強をしたい。


未来を語ると元気が出る。

そんなことを色々考えて、結論夫はすごいなと思った元旦であった。





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