見出し画像

9月

どうにもこうにも、だめな自分はだめなままで。
先月の日記をまた9日に書いています。
ですがプレイリストは日々書き留めることに成功しました(といっても半分くらい)。成長です。

9月は長月というのに、過ぎ去るのは早すぎると思うのです。
夜が長くて、散歩のしがいがありますね。

いつにも増して、日記が少ないので今月は日々の写真もちょっと入れてみます。
11月に展示をする関係で、毎日カメラを持ち歩いていたらとても膨大な量になってしまいました。このまま眠らせるのも淋しいので。
どうぞ愛でていただけたらと思います。

22日 あめ

以下、日記。
3日
帰りのホーム、小さな虫が歩いていて僕はベンチに座りながらそれをみていた。急行がやってきて、小さな虫は人に踏まれ潰されてしまった。
隣にいた小さな人と目が合う。同じ感情を共有している。
僕たちしか知らない。

6日
鮮明な夢を見た。誰かを助けるために海に潜る。
沖縄で潜った海よりもずっと深くて青が奥深くまであった。海藻が層になって床一面に広がり,それなのにどこまでも続いていた。
あれは北海道だったんだと思う。
ウミネコとも違う、渡り鳥の群れを横目に、寒さに震えながら乗る車。
なぜドアを開けていたんだろうか。

18日くらい。とっても急いでいるチャリ。

23日
夏の終わりに合わせて。

少し寝かせてnoteにあげた。
自分としてはこんなに反応をもらえたのは初なので嬉しい。
見てくださりありがとうございます。

道端の落とし物の軍手。
24日 ちょこって折れて落ちている。何を訴えているんだろう。

26日
電車の窓から見る景色がもう思い出せなかった気持ちを思い出した。
今はどうだろうか。
あの頃より得体の知れない怖さが増して、もうどこにも行けない。

27日


朝日。
29日 多分5時
朝日が綺麗で、良い季節が来たなあと。思う。


9月のプレイリスト
・「明日はない」 SHISYAMO
・「無人駅」 n-buna
・「着火、カウントダウン」 n-buna
・「人間」 SHISYAMO
・「ただ君に晴れ」 ヨルシカ
・「桃」 スピッツ


・「金曜日の本」 吉田篤弘 
・「僕の死体をよろしく頼む」 川上弘美
・「往復書簡 その先へ」 藤井保 瀧本幹也

junaidaさんの個展「IMAGINARIUM」へ行った。
佐倉市立美術館の天上の高さと調和していてとても良かった。
今年見た展示の中でも1番良いなと感じた。
圧巻の量だった。


文フリの抽選に外れてしまって、悲しみに沈んでいます。
zineは作ってあるので、10月後半の吉祥寺のzineフェスに出たいな〜と思いつつ、その辺の予定が詰めつめなので迷っている。
noteであげた日記と、散文、写真をカード形式でまとめたものです。
う〜ん、出せる日はくるのか。。。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?