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【ふるさと納税業務】そろそろ先行予約開始の時期

月曜日お疲れ様です!
お盆だからか、皆帰るのが早くて2階フロアに1人取り残されました。
ちょっと寂しくて仕事終わらないけど帰りました…
明日頑張る。

そろそろ先行予約の時期ですよ

来月くらいから一気にふるさと納税の年末の波がやってきます!!
新規返礼品を開拓するのも大切ですが、先行予約も忘れてはいけません。
発送が来年でも、ふるさと納税の申込が多い9~12月に先行予約として申し込みを開始することができます。
ふるさと納税の1番寄付が集まる時期に申込受付開始しないのはもったいない!
9~12月は閲覧数がハンパないので掲載しとくだけで寄付の確率はグンと上がる。
先行予約できるものはさっさと掲載開始しちゃいましょう!

先行予約する際の注意点

以下のことを必ず確認しておきましょう!

①事業者さんに必ず事前確認!
*発送時期
→寄付者さんに分かりやすいようにポータルサイトにきちんと明記
*金額や内容に変更がないか
→これ1番大事かも。
*在庫数
②その他確認事項
*返礼品名に「〈先行予約〉」をつける!可能ならさらに「〈先行予約〉〇月以降順次発送開始」を返礼品名の先頭にくっつけると寄付者さんに親切です。
※先行予約期間後(通常の発送時期)は「〈先行予約〉」をはずすのも忘れずに!

今思いついたのはこのくらい。
特に事業者さんへは必ずきちんと確認を!!
現在資材高騰により色んなものの金額が上がってます。
先行予約なので来年の発送時期に値段が上がってたとしても、すでに寄付入金は終わってるので値上がり分は事業者さんに支払いできません。

無理に先行予約はしない

前段からの続きですが、
「来年値上げする可能性があるかも」
ということであれば無理に先行予約するリスクを負わなくても良いと思います。
あくまでも確実性のある返戻品だけ先行予約するのが大切です。
あとは「ある程度、果実が実ってから掲載したい」という事業者さん。
確実に配送できるのが分かってから掲載開始した方が事業者さんも精神的にラクではあります。
なので先行予約の提案をしてみて、後はあくまでも事業者さんに寄り添って決める。
それが先行予約で失敗しないコツかもしれません。

寄付者さんに寄り添う

ここまでするの凄いなぁって思った事例のご紹介。
以前視察に行った自治体さんがやっていたのが先行予約された方への定期的なメールでのお知らせ。
たとえば来年5月に発送のバナナの先行予約をした寄付者さんがいたとします。
その寄付者さんに対して3回ほどメールでお知らせをするそうです。
1回目や2回目は「5月に発送予定ですよ」っていう寄付者さんへのリマインド。
3回目は発送前の通知。
こまめにメールでお知らせすることで、
*寄付者さんからの問い合わせが減る
*不在や住所変更による返送を防げる

上記のようなメリットがあります。
ここまでするとカンペキですね!

まとめ

先行予約できる返礼品をそろそろピックアップしていきましょう。
ついでに年末の在庫の確認なども事業者さんと打ち合わせできたら一石二鳥!
ぜひ一度返礼品を見直してみてください。

*今年初のシャインマスカット!

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