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ふるさと納税業務3年目の担当者がnoteをはじめたワケ。

初めまして!
ふるさと納税の業務を担当している春香といいます。
この業務は3年目、公務員歴はトータル13年となります。
大体3〜4年周期で異動を迎える公務員。そろそろこの担当の終わりが見えてきた今日この頃です。
noteを始めるに至った経緯を少しお話しします。

鶴の一声ならぬ町長の一声

私がふるさと納税の担当になった1年目の話。
異動してきた4月。
「さて、何をすればいいんだ?」
新しいこと(自分の興味あることに限る)にワクワクを感じる私は、ワクワクしながらもどうすればいいのか全くワカラナイ。
そんな時ふらりと私の課に現れた当時の町長。
「M町がかなり伸びてるらしいから、なんか聞いてみたら?」
みたいなことをつぶやいて去っていきました。
確かに伸びてるとこに聞くのが1番早い!
ってことで速攻M町の担当者の方に視察の申し入れの電話をしました。
先方も快くOK。ありがたい。
鶴の一声ならぬ町長の一声で私のふるさと納税業務の日々が動き出しました。

無知って怖い

視察当日はM町の担当者さんたちから2時間ほどたっぷりとアドバイス(ありがたいダメ出しも!)いただきました。
事前に私の町の返礼品もチェックしてくださっており、一品一品的確なアドバイス。
この2時間があったからこそ年度始めに明確な方向性が定まり、それに向かってまっすぐに進んで行けたんだと思います。
視察を終えて感じたことは「情報の大切さ」。
おそらく視察に行ってなければ、ただなんとなーく事業者の新規開拓をして、なんとなく返礼品を増やして・・・そして「事業者も品数も増やしたのに寄付額が増えない!なぜ!!」みたいな悲惨な状態になっていたと思います。

情報は最大の武器!無知をアピールせよ

「無知って怖い」と言いながら「無知をアピールせよ」って矛盾してるようですが、まさにコレ。
自分が無知であることを知った上でその無知を積極的にアピールする笑
そうするとたくさんの情報やアドバイスが集まってくる(経験済み)。
ふるさと納税って自治体同士で寄付額を競う、的なイメージで他自治体に相談しにくい…と思っている方もいるかもしれません。
しかしながら皆さんめっちゃ親切です。
視察や電話で色んな自治体(県内外20自治体くらいはやり取りした)の方々に連絡しましたが、初回の電話なのに色んな手法とかアドバイスをくれます。
時には繋がった方々と勉強会ひらいてみたり。飲みに行ったりも。
無知であることは色んな自治体と繋がってアドバイスをいただけるチャンスがたくさんあるってことです!
無知を受け入れ、そして大いに利用しましょう。

このnoteに辿り着いたあなたの役に立ちたい

上段のように無知をアピールできない人も多いかと思います・・・
noteを始めた理由はふるさと納税業務の情報をまとめたサイトが欲しかったから。

私みたいにガツガツ電話したり視察行ったりできる人はそれが早いしオススメ。
でもそれをできない方や、担当になったばかりで方向性が分からない方、業務に行き詰まってる方、モチベーションが上がらない方、そんな方々がこのnoteに行き着いて、少しでも参考になればいいな、と思って書き始めました。(書く力をつけたいとか、アウトプットの場が欲しいとか、旅の記録をまとめたい、などの理由もありますが)
過去の1年目だった私が「あったらいいな」と思うようなnoteを作っていければと思います。

私自身これまで何度もモチベーションが下がりがんばれない…という時期がありましたが、他自治体さんと情報交換したりすることで、「私もがんばろう!!!」と持ち直したことがたくさんありました。
たくさんの自治体さんから助けられたので、今度はその逆。このnoteを通して発信した情報が少しでもだれかの背中を押せたらいいな。

恩返しとしてのnote、届け!

結びに。

ふるさと納税市場はまだまだ伸び盛り。
それぞれの自治体のキャパはあると思いますが、やったらやっただけ実績に繋がるのは間違いありません!
私も3年目ですがまだまだ発展途上。
みなさん、一緒にがんばりましょう!!

*ふるさと納税意外についても投稿しますので、あしからず。



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