67.すべてを受け入れるということ
僕の信条は、フラットであること、です。
全てにおいて、偏見を持たず、先入観に惑わされず、色眼鏡をかけず、物事を捉えること。
生きている以上、人間誰しも何かに染まっているので、完全無垢の状態にはなれないかもしれませんが、目指すスタンスとしてはそういうクレバーな感じ。
あとは、これは僕の考え方の癖でもありますが、理論武装したり、主張を掲げるだけでなく、何より一番は実践から学ぶこと。
つまりやってもいないのに文句言うな、です。
よって、僕の周りには自由な方々が本当に増えてきました。
というより、そういう人たちに単に僕自身が惹かれただけなのかもしれません。
僕が創っていくつながりも、そうした自由で平坦で、何でもありで、それでいて思いやりに溢れたものであればいいな、と思うのです。
全てを受け入れる。
その意気込みで、日々たくさんの人たちとコミュニケーションを取らせていただいています。
得意でも苦手でもいい。
テンション上がってもいいし、落ち込んでもいい。
どんな意見を持ったって、意見がなくたって、何でもいい。
僕は、自分が自分に嘘をついている状態が一番つらいと思います。
目的や目標が明確にならなくてもいいんです。
「明確にしたい」という自分の想いがあるなら、きっと何か動き出しているでしょう。
その想いがあれば、行動していれば、見つかるかはわかりませんが何かは変わります。
僕は残念ながらエスパーではないので、人の心まで見透かすことはできません。
見えるのは、その人の行動だけ。
だから、想いに素直になると、行動にも素直になるな、と思うのです。
「明確にしたい」と思いながら、それを理由に動かなかったとします。
一番つらいのは、自分自身ではありませんか?
こんなに明るい人間になれる気がしない、と思ったとしても、その思いを持ちながら明るく振る舞うように努力するのは「どうせだったら暗いよりは明るい人間になりたい」と自分で思っているからでしょう。
暗くていいなら、暗い自分でOKなのです。
良いとか悪いとか、そんなことは関係ありません。
自分自身の想いに素直であること。
僕はこれが行動の全てだと思っています。
自分にも言ってます。はい。やります。
まあなので、人はまさに十人十色ですから。
僕は何でも良いですよ、と思ってます。
どうにか人生変えたいな、どうせなら一生懸命生きたいな、この人と生きていきたい、仕事してみたいな、人生一回きりならチャレンジしてみたいな。
その想いに素直な人と共に、僕は行動し続けていきます。
もっとも、そこをどれだけ引き出せるかが、人間力勝負なんですけどね。
僕も日々精進です。
人生一回きりだから。
僕のきっかけになった学生時代の先輩が、口癖のように言っています。
人生一回きりなら、あなたは何を選択しますか?
どんな自分で生きますか?
周りの人なんてどうだっていいです。
あなたは、その想いに素直になっていますか?
僕自身が常に自問し続け、毎日の行動に変えていきます。
今日も最大限!
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