81.読書時間はあります。人生は、意外と時間に溢れています。
本を読む時間がない。
よく耳にします。
いつ読んでいるの?
よく訊かれます。
隙間時間、ですかね。
という答えになる。
本当に隙間、なのです。
本読みたいけど時間がない!
と嘆く前に、少しでも参考になればと思います。
本を読むという行為をどう捉えているか
読書しよう!と思い立ちます。
時間取って、カフェとかに入って、30分だ!
寝る前に、15分でも!
そもそもこんな気合い入れなくてもいいのです、読書というのは。
苦手とか得意とか関係なく、そんな気を入れて取り組むような行為ではありません。
本を読むのなんて、スマホでインスタ見るぐらい気軽でいいのです。
SNS見るのに、よし!30分集中してインスタ見るか!とか、
Twitter、寝る前に10分チェックしよう!とか、
あんまりないと思うんですよね。(インフルエンサーの方はそういう感じなのかな?)
「読書」だけそんなハードルを勝手に上げなくてもいいのです。
時間取ってやらなきゃ、がっつり集中しなきゃ、そんなことは、誰が決めたんですか、って話です。
生活の隙間を使う
さて、じゃあ読むのいつなんだよ、というと、前述していますが隙間時間です。生活の端々に、隙間はたくさんあります。
僕が使っている時間は、5分間(2駅分)の電車の移動時間、待ち合わせにちょっと早く着いたとき、朝10分早く出られたとき、エスカレーターを登っているとき(意外と30秒ぐらいあります。)、エレベーターを待っているとき(笑)。
そんな感じです。
取り出すのをスマホでなく本にしている、ただそれだけです。
SNSはどうせあとで見るので、本を取り出してその隙間時間で見ています。
読むというより、見ています。
そんな1分2分、果ては20秒ぐらいの読書時間の積み重ねでどうなるんだ、とお思いの方。
やってみてください。(やってから言ってみてください。)
そして、継続してください。
あなたの人生は、意外と時間に溢れています。
逆に言うと、どれだけの時間を無為に過ごしているのか、痛感するかもしれません。
読書は30秒でもできます。
めちゃめちゃ有意義です。少なくとも、時間ありませんと嘆く行為よりは。
コツは、手に持つこと、です。
カバンの中に入れたら重しになって帰ってくるだけなので。
と、いろいろ工夫してます。
実は学生の頃からこうしていました。
いい癖は、これからも継続します。
大丈夫です。
本が読みたい。
本当にその思いがあれば、時間はちゃんと見つかりますから。
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