マガジンのカバー画像

コラム的な

221
特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
運営しているクリエイター

#挑戦

407.「9×10=91」と書いたアルベルト・アインシュタイン

これはかのアルベルト・アインシュタインの逸話。 どこまでが正確にアインシュタインの言葉なのかわかりませんが、このような逸話が残されています。 この短いお話から僕は大きく三つの学びを得ました。 ①間違いは挑戦の友である挑戦しない人は、何もしないので何も間違えない。 最後のメッセージからそのようなことが受け取れます。 逆に言うと、挑戦する以上間違いは付き物であるということ。 学校教育では、間違えないように、100点満点を取るように教育されてきました。 しかしひとたび社

392. note×マイナビ主催のコンテストで《マイナビ賞》を受賞しました

note×マイナビ主催のコンテスト「#あの選択をしたから」でマイナビ賞を受賞いたしました! まずは選んでいただいた方、読んでいただいた方々に感謝を。 対象の記事はこちら。 自分の14年間に及ぶ野球人生の中で、最も大きな転機について書きました。 エッセイのような文体はあまり書いたことがありませんでしたが、自分の話なので想いを込めて綴りました。 小説を書くときに大事にしていること、文章の響き、リズム、テンポを総動員して書いたものが評価されて、素直にとても嬉しいです。 文

385.立ち上がって、何度も倒れて、できなかったことができるようになる

姪っ子ちゃんが、とうとう立ち上がりました! 妹から動画が送られてきて、三人兄妹のLINEグループは歓喜の嵐。 立ち上がろうとして尻もちをついて、また立ち上がって、一人ですくっと足を伸ばして立てた、その動画だけでも大感動でした。 立ち上がって、転んで、また立ち上がって、何度でもチャレンジする。 比喩表現で、そのように挑戦のことを話したりしますが、文字通り立ち上がって転んでを繰り返している姿は、とても心動かされます。 できなかったことができるようになることに感動が生まれる

378.地味に地道に10,000フォロワーを目指している

コツコツとフォロワーを増やしてきました。 昨年は2ヶ月弱の期間で約2,700フォロワーアップという、もう自分でも再現できないんじゃないかと思うぐらい振り切った行動を取っていました。 その日からペースは落としながらも、毎月増やしてきています。 今は、12月1日に10,000フォロワーの達成を目標に動いています。 別に収益化も目指していないし、仕事依頼も期待していないし、フォロワーさんに新しいビジネスを展開しようなんて思いも全くない。 ただひたすらに自分自身のブランディ

354.目に見えるものぐらい信じたらいいのに

情報過多の世の中。 真実、虚偽、意見、それぞれどれがどれかを見極めることが非常に困難な世界になってきました。 どれが本当かなんていうことは、人によるし状況にもよります。 正解なんてない世界。 選ぶ基準は、「何を信じて生きるか」。 結局はそれだけな気がします。 「信じること=選ぶこと」とは?信じるなんて大袈裟な、と思うかもしれませんが、実は選択というのはいろんな要素を含んでいます。 正しいから選択したのでしょうか? 良いと思ったから選択したのでしょうか? それは自

353.挑戦の一歩を踏み出すとき、我々は何を信じているのか

ここ最近、アウトプットする機会が非常に増えてきました。 本の感想や日記などの類のアウトプットもありますが、最近よく発信しているのは自分自身についてです。 一体自分は何をやっていて、その先には何があって、僕自身はどうなろうとしていて、周りに誰がいて、何がそこまで掻き立てるのか……などなど、僕自身に関することをひたすらに熱く、想うがままに、自分を信じてアウトプットしているのです。 人は感情の生き物ですから、理屈では動きません。 厳密には腑に落ちたから動き出すのではないのです

320.理系素人が量子論にハマっている話

理系と聞くと、何が思い浮かぶでしょう。 僕は大学生の頃、文化情報学部という随分特殊な学部に所属していて、文理融合の学部といわれている場で多様な学問を学びました。 文系では認知科学を中心に、心理学や社会科学など幅広い分野を、理系では統計学を中心に、データ分析やコンピュータサイエンスなどを学び、それらを融合させて研究をしていました。 理系?という質問の回答には非常に苦慮するのですが、毎回僕は「理系寄り」という造語で回答しています。 ただ、理系の科目への興味は昔から強く、今

302.かつて年末年始も関係なく野球をしていたぐらいなのだから

いよいよ年の瀬の12月30日。 この日は野球をする予定でした。(結局グラウンドに霜が降りて中止になりました。) 寒いだろって? めちゃくちゃ寒いです。野球やる気温じゃない。 と思いつつも、よく考えてみたら高校生、大学生の頃は年末年始も関係なく野球をやっていたな、とふと思うわけです。 年末年始だから、ゴールデンウィークだから、お盆だから、といって休みだった経験は殆どありません。 長期休暇は一日中練習なので、どちらかというと来てほしくないと思っている方でした。 今もある

175.変化の瞬間は、まるで季節が変わる時のように曖昧で

いろいろと、決める機会が最近たくさんありました。 今月の自分は何を成し遂げるのだろうとか、3か月後、半年後、1年後の自分はどんな状態になっているだろうかとか。 時の流れに身を任せるだけでなく、こうなると決めて走ることが大事であることは、僕は野球においても、文章を書くことにおいても、社会人になってたくさん学んできたことからも、明白なのです。 この一年、いろんなことがありました。 変化せざるを得ない機会がたくさんありました。 でも変化というのは、ポケモンが進化した、みたい

174.握り締めていた手を、指一本ずつ、ゆっくり、ゆっくりと手放して

新卒から6年半勤めた会社のお世話になった方に、転職する旨を伝えました。 転職すると、新しい仕事に戸惑うことはあるけれど、幸いにも給料は上がり、僕のビジョンに少し近づく働き方ができそうで、あと比較的自由になります。 幸運でした。 これはあくまでほんの小さなステージアップで、ここからはステージを上げるだけでなく、ステージを変える世界に突入させていくのです。 その方がいいんだろうけれど変えなかった自分がいた困らなかったからそのままにしていた、というのが今までの現状でした。

171.結局管理下にあることでしか世界は動かせないよねって思うこと

人は変えられないと言います。 まあ、人を変えることはできません。 どの瞬間においても、どんな場面であっても、人は自分で変わるしかなくて、結局誰にも変えることはできないのです。 ただ、変わりたいという気持ちがまず大事なんですが、その気持ちさえあれば、変えることはできなくても変わる手助けや協力はできるんじゃないか、とは思います。 相手がどう出ようと。 自分は自分のできることしかできなくて、自分がどうしようもないことに影響を受けていても仕方がないのです。 管理下にあることを

128.不安と期待は同じ大きさ、とは言うけれど。

日々チャレンジしていると、不安なことはたくさんあります。 一生懸命になればなるほど、不安に駆られることがあります。 不安を感じる、ということは一生懸命な証拠なのかもしれません。 このままでいいのかな、これでいいのかな、この先どうなるのかな。 様々な形の不安が、なんとなく靄のように心の周りに広がって、なんだか視界が悪くなるような感覚に陥ることだってあります。 不安は期待している証拠だよ、と言われたことがあります。 本当かよ、と思っていました。 期待なんてどこにあるん

105.一歩踏み出すときの想いは、永遠のような一瞬のような

儚い想いだからこそ、尊い。 その瞬間は、まるで永遠のように長く感じる時間でも、思い返すとほんの一瞬なことがあります。 新たな場にチャレンジするとき。 行ったことのない場所へ行ってみるとき。 初めましての人に会うとき。 今までと違う一歩を踏み出そうとしているときの想いは、感じているその瞬間はとても長く感じて、終わってみたらあっという間に感じる。 思い出そうとしても、鮮明に思い出せるかというとそうではなく、あの臨場感はその瞬間だけのものです。 まるで野球でいうとネクストバ

50.出る杭の行き先

出る杭は打たれる。 うまく文化を表現した、ある意味では揶揄した言葉だなと思います。 特別を作り出さないために、そんな風潮が一般的になったのかもしれません。 さて、「出る杭が打たれないためにはどうしたらいいですか?」という問いに、イチローが答えている動画を見つけました。 答えは非常にシンプル。 「もっと出ればいい」 笑っちゃいました。 突き抜けたら、もう誰の手にも負えないのでそのまま突き抜けていくそうです。 気にしているだけもったいない。 出る杭を歓迎する文化を