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「内向的な文系の人」が何の仕事をすればいいか問題

「内向的な文系の人」が何の仕事をすれば良いか?
というのは、もはや社会問題なのではと思います。

文系といえば、企業からしたら往々にしてガンガンイケイケのコミュ力を求めてしまうものですからね。

文系出身者の8割は営業職に就くとどこかで聞いた覚えがあります。
でも文系にもお世辞にも営業っぽくないような、内向的な人も多いように思います。そういう人はどうすればよいのでしょう…??

まさにそれに当てはまる私が、最近自分ごととしてたくさん調べて考えた結果を書きとめておきたいと思います。
(ちなみに私自身、営業を辞めて4月からITエンジニアに転職します!)

1. IT

「IT / 会計 / 英語」は現代の3種の神器とも呼ばれます。
比較的一人でコツコツ出来る。
かつ一生勉強することになるので、勉強が好きで得意な人に合っている。
そんなIT分野は需要も多いし良いのではないでしょうか。

2. 会計

簿記2級と基礎的な社会人スキルがあれば、経理職にはたいてい就けるし上手く行きそうです。
経理職以外に、会計士や税理士の資格を取って会計事務所・税理士事務所・税理士法人などに就職するのもいいですね。

3. 法務

細かい、専門知識が求められるイメージ。
文系出身の営業職あるある「バタバタ!マルチタスクで臨機応変!ひたすらコミュニケーション!!」のような仕事とは対極そうです。

※なお、ここまで挙げた3分野の共通点として他にあるのは
「独学でき、それが仕事に直結する分野」
「体系立った学習が必要な分野」
ということです。

内向的な人には「要領は良くないが仕事は丁寧」という人が多いような気がするのですが(あくまで私見です。そして私がそれです)、
そういった人にも独学できる分野なら業務時間外で時間をかけてキャッチアップできるので向いていそうですね。

その他

他、需要量的にはマイナーだけれど考えられる職種には以下のようなものもあると思います。

  • 編集者

  • アナリスト

  • ライター

  • デザイナー

ちなみに①

参照した記事はこちらです。他にもこういった記事は探すと色々あります。

ちなみに②

内向的な私がもし大学生に戻ったら取っておく資格は、上記を踏まえて

  • 基本情報技術者 (→IT用)

  • 簿記2級 (→会計用)

です。

文系理系どちらにせよ、人それぞれの強みを活かせる社会になるといいですね!

2024.3.13

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