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【講演会】湯澤 剛さん


こんにちは、嘉瀬遥です。

久しぶりの投稿となります。
ここからまた気合を入れ直して継続していきます。


先日、株式会社ユサワフードシステム 代表取締役 湯澤 剛 さんの講演を聞く機会がありました。
そこでの学びがとても多くありましたので、備忘録も兼ねてシェアしていきたいと思います。


まず最初に、湯澤さんの紹介を簡単にさせていただきます。

大手企業で働いている中、父親の急死により36歳で突然、倒産寸前の家業と40億円の借金を引き継ぐことになりました。
完済には80年かかるといわれていた借金を16年間でほぼ返済し、現在では飲食事業の他にも、不動産事業や勇気事業(講演、セミナー)も行われています。


多くの学びがあった中から、今回は3つ抜粋してシェアしていきます。

①違いに注目して強みを見つける
「自分の強みはなんですか?」と聞かれると詰まってしまう人もいると思います。
そのときは、他と自分の違いはなんなのかを分析すると、自ずと自分の強みが見えてきます。
そして、自分の強みが明確になったら、「一点突破、全面展開」していきます。
何かを選んだら、何を捨てること(トレードオフ)が重要で、やることではなく、やらないことを決めます。
自らの土壌を決めて、全てをそれに統合して、戦略・戦術を立てます。

②当面策と根本策を並行する
治療でもそうですが、対症療法ではなく根本治療をすることが重要です。
ついつい目の前のことに追われて、その場しのぎの施策を打ちがちですが、長期的に考えて根本策を考え、実行して行くことが必要です。
何事も、状況→思考→感情→行動という順番で進んで行くからこそ、思考=受け取り方がポイントになります。
ピンチのときに自分へ問いかける質問は2つで、「自分にできることは何か」「ここから学べることは何か」で、常に自分にベクトルを向けます。
変わらないことではなく、変えられるもの(自分の言葉、行動)にリソースをさきます。

③共に学び 共に育ち 誇りある豊かな人生を築きます
これは、株式会社ユサワフードシステムの企業目的です。
私はこれに感化されました。
自分自身の人生の目的とも通じるものがあります。
私はチームビルディングを通して共に勝つ人生にすることを決めていますが、そこに誇りをもつことが重要だなと。
チームビルディングで豊かになることに改めて腹を括る機会になりました。


そして、今回の講演を通して感じたことは、自分の人生を語ることで、人々に感動を与え、エンロールできるって素敵なことだなと。

私も、自分の人生、在り方を通して、いい影響を与える人になります。


いつもありがとうございます♪

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