来たときよりも美しく
こんにちは、嘉瀬遥です。
W杯はグループリーグ第3戦が行われており、続々とノックアウトステージ進出国が決まっていますね!
24:00-と4:00-のみのスケジュールになり、さらに寝不足の毎日に拍車がかかっています笑
W杯のたびに注目を集めているのが、日本人サポーターのゴミ拾いです。
今大会も初戦のドイツ戦から注目を集めています。
そして、日本のロッカールームの綺麗さも世界で取り上げられています。
また、森保一監督は、それに関するインタビューを受けた際に、「帰るとには来たときよりも美しく」という言葉を用いて、日本ではあたりまえのことと回答しています。
私もこの言葉は、聞いたことが何回もありましたが、今回改めて調べてみると新しい発見もあったので、シェアしたいと思います。
正式には「来たときよりも美しく、残すものは感謝のみ」と続き、ボーイスカウト団体やガールスカウト団体の間でずっと言い継がれている言葉だそうです。
言葉をそのまま受け取ると、自分がその場所を訪れた時の状態よりも美しくすることを心がけよう、という意味になります。
一方で、喜多川泰さんという人が書いた「One World」という本には、この言葉の意味についてこんな風に捉えてあります。
「私たちが生まれ落ちてきた時代よりも、もっと美しい時代を作っていきましょう。」
ちょっと壮大な話になってきたと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこの考え方に感銘を受けました。
私たちが今、日本という世界からも愛される国で生きていられるのも、先人の方々の努力があってこそです。
そして、50年後、100年後の日本がどうあるかは今の私たちによるところが少なからずあります。
世界にはたくさんの親日国や親日家がいます。
それはとても誇らしいことだと私は思います。
グローバル化が進み、海外志向が強い中で、改めて日本の文化や習慣について調べてみるのもおもしろいですね。
たくさんの人に愛させる、そしてなんといっても、日本人が日本を誇りに思えるように、私は自分ができることをしていきます!
いつもありがとうございます♪
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