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SDGsについて考える⑤


こんにちは、嘉瀬遥です。

今回も前回に引き続き、SDGsについて書いていきます。


8、働きがいも経済も
みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう
(2025年までに、子どもの兵士をふくめた、働かなければならない子どもをなくそう)

働きがいがあり、十分な収入が得られる仕事をディーセント・ワークといいます。貧富の格差が拡大しているといわれる今、地球のみんなが幸せに暮くらすためには、ディーセント・ワークをいかに実現できるのか、考えていかなくてはなりません。

また、日本では働き方改革が行われています。仕事とプライベートの両方が充実した、バランスのよい人生を送るためには、どんな働き方がいいのか考える必要があります。


9、産業と技術革新の基盤をつくろう
災害に強いインフラを整え、新しい技術を開発し、みんなに役立つ安定した産業化を進めよう

より多くの人が、豊かに暮くらせる世界をつくるには、様々な産業が発展していくことが必要です。そのためには,限りある資源を使って大量生産・大量消費してきたこれまでの時代とはやり方を変えて、持続可能な仕組みを考えていかなくてはなりません。

生活を支え、産業の基盤となるのが「インフラ」です。道路や鉄道、上下水道、発電所・電力網、インターネットなど、私達の暮らしをあらゆる面から支えています。
発展途上国でのインターネットの普及や、先進国では災害にも強いインフラ整備が求められています。


働き方・職業観について考えることも、これらの問題に取り組むきっかけになりそうです!

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