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ほぼ日手帳に書く内容のボリュームについて

ほぼ日手帳を使い始めて11年目になった。
長く使っているけれど、過去の手帳をめくってみると、なんとまあ白紙のページの多いこと。白紙のページも、いいじゃないかとは思う。きっとこの時期、忙しかったんだな。他に楽しみを見つけていたのかな、などと想像もできる。

手帳に白紙が無くなったのは、2018年の春ごろから。つい最近のことだ。どのページにも、自分のへたなイラストだとか、家族の写真とか、可愛い日付シートが貼ってある。文もイラストも無く、ただ日付シートだけ貼ってある日も多い。

このページは、何でもない平日の内容。家で初めて生パイナップルを切って食べたら美味しくて、「おいしい!」を連呼しておどる次男のこと。週末に髪を切りに行くのが楽しみなこと、夕食にお父さんがお稲荷さんを作ってくれたこと。

毎朝5時ごろに起きて、10分ほどで書く内容はこんな感じだ。ペン一色で文字とイラストを書いて、日付シートを貼る。(日付シートはなかむら真朱さんのもの)イラストの色塗りは、時間のある週末にコピックで塗る。線画のインクがしっかり乾かないと、滲んでしまうので数日置いた方がよい。

見開き180度の絵面を充実させる

ほぼ日手帳を埋めていくとき、気にしているのは見開きページ単位。ぱっと開いたときに、両ページとも真っ白だと淋しい。だから左ページの内容が少ないときは、右ページを賑やかにする。または、日付を無視して内容の濃い日の出来事を2ページに書く。

29日(金)のページは本当は真っ白だった。何をしたかまったく思い出せなくて、楽しかった30日(土)の写真を貼った。金・土や日・月の見開きページは、日付を無視して写真ばかり貼ることが多い。

この見開きは自分としては大盛のページ。文、イラスト、写真、日付シート、苺のメモシート(これもましゅさん作)。一人でゆっくりできる時間を取れて、気持ちに余裕のある時は、手帳を賑やかにする。

大盛り・並盛り・小盛りの三段階

このnote記事を書きながら気づいたのは、私の手帳の書き方は大盛り・並盛り・小盛りの三段階だなということ。平日はペンと日付シートだけの小盛ページ。写真が追加されて並盛。さらにデコレーションが追加されて大盛。

基本は小盛りでお腹が満たされる。腹八文目でちょうど良いのが、ほぼ日手帳オリジナルサイズだ。日付シートと、少しの文と線画で1ページが埋まるので、毎日続いている。

ほぼ日手帳はオリジナルサイズとweeksの2冊を使っている。2冊の使い分けについても記事を書きました。


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育児日記

手帳と刺繍の楽しみ方について、あれこれ考えてます。楽しい時間をみなさんとシェアできる何かを、作っていきたいです!