見出し画像

私の新年は画集を買うことから始まる

noteデビューのナーバスな話で終えることに抵抗感があったので、
もう1本、ライトな話をあげて眠りたい。

さてさて、本題の新年ルーティンの話。
ルーティンという流行りの言葉を使ってみたものの、
言うなれば、新年の「恒例行事」みたいなものがあります。

それは、画集をamazonで購入することです。

*新年の始まりは綺麗なもの眺めたいって思いませんか?
新年は、初物や縁起物を尊ぶのと同じで
私は綺麗なものが見たい、買うなら自分の感性を磨くためのものを買いたいと思っています。
年末にamazonで購入し、
年始に届いた画集を(配達員さん本当にありがとうございます)
ゆっくり眺めて、目の保養をする…というのが私の年始です。

ちなみに今年は…(アフィではないです)

「宝石の国」という作品の作者、市川春子さんの作品集に決めました。
作品はもちろん、装丁の美しさ、作者の哲学に圧倒されました。

いやぁ…素晴らしかったです。新年早々良い買い物をしました。

ちなみに過去2年は、この2冊でした。(これもアフィではないです)

*新年の画集選びの基準はあるのか?
画集を選ぶ際に大事にしていることは主に4つ。

・自分の直感でビビビっときたもの
・あまり暗い絵がないこと
 →あまりエロ・グロ・陰鬱なものだと自分が落ち込むので
・流行りの作家さん。クリエイターさんであること
 →その年に流行った作品を知ることで世相がわかりそう
・哲学を持っていそうな人
 →その考えに触れることで視野やアイデアのストックを増やす


*新年の画集選びで良いこと
画集選びをしていいなと思うことは…

・シンプルに目の保養
・色使いやデザインなど、流行るトレンドが意識できる
・自分の好みを振り返ることができる
・別の価値観や哲学を持つ人の作品を触れることでプチ異文化交流

あとはこの年始をゴールのために、
普段のキャッチアップを怠らなくなるのもメリットかと思います。
PC画面とは別の世界を覗き込みたいと思った方にはおすすめです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。

p.s.
おすすめの画集や、
皆さんの年末年始の恒例行事があったら教えてください。

「馬鹿はろくでもないものに金を遣う。賢い奴は自分の成長のために遣う」(銀の匙) 私は後者になりたいです!ご支援よろしくお願いいたします!