塔の上のラプンツェル
鑑賞時の感想ツイートはこちら。
2010年のディズニー長編アニメーション映画です。原作はグリム童話の『ラプンツェル』。
ディズニー大好き!
ディズニーがお好きな方、きっと多いですよね。マイケル・ジャクソンなど、有名人にもディズニーのファンは多いと聞きます。
わたしもディズニーが大好き!♡
映画も好きですが、テーマパークはもっと好き!
一口に「パーク好き」といってもディープ度合いにグラデーションのような層があって、「たまに家族や友達と遊びに行くのが楽しい♩」というライトな層から、いわゆる "Dオタ" と呼ばれるコアな方々までいらっしゃって、楽しみ方は様々。
わたしのディズニーパーク好きはというと、ライト層とオタクの "中間" くらいの位置だと思っています。
でも、年季は結構入っているほうです!
東京ディズニーランドが浦安にオープンした(1983年)頃から、ディズニーの心意気が大好きで、ちょくちょく遊びに行っています♩
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というわけで、もちろんディズニー映画も好きです♩
映像の描写がとにかく綺麗なんですよね~!
とりわけ、色づかいが美しい!(彩度が高い色彩を使っているのに、派手派手しくなく、調和が取れている)
そして、人物・動物の表情や動きが愛くるしい!
世界で誰もが知っている一流のアニメーション・スタジオですから、「そりゃあ、そうでしょう」と言えばそれまでですが、
でも、考えてみてください。
「さすがディズニーだね!」と言われるだけの高いクオリティを脈々と維持し続けていること。それ自体が、やっぱり凄いと思いませんか?
アラン・メンケンの美しい音楽
ラプンツェルといえば、わたしがまず思い浮かべるのは、この曲♩
『輝く未来』(I See the Light)
かがや~い~て~いる~♩
未来~照ら~す ひかり~♩
良いですね~!(うっとり……♡)
本作の音楽は、アラン・メンケン氏が作曲。お馴染み、ディズニー映画には欠かせない、あの “名曲製造機” です。笑
日本語版・歌唱
ラプンツェル:小此木まりさん
フリン:畠中洋さん
わたし、この曲が本当に大好きで!
たくさん練習したので、女性パートも男性パートも両方歌えますよ~! 誰か、一緒にカラオケで歌いましょう~♩笑
夢の世界が、そこにはある。
あらすじや登場人物などについては多くの方がご存知の作品だと思いますので、割愛しますね。
本作に関して、わたしがお伝えしたいポイントは、コレ!
現実の世界にも、美しいものは、もちろんたくさんある。
ディズニーは、その「美しいもの」を凝縮して、映像という世界で見せてくれている。
世の中の様々な事象から「美しいもの」を丹念にすくい上げ、創造した「夢の世界」が、そこにはある。だから観ていて、涙が止まらない。
わたしたちが生きている現実の世界。そこにあるものは、「美しい」面と「そうでない」面を持っています。どちらが見えるかは、見る側の「見方」よって変化します。
「美しいもの」を描くために必要なのは──
○「美しさ」のほうに目を向ける意識
○「美しさ」を感じとれるセンサーの感度
○ その「美しさ」を表現する力
これらの能力をクリエイターたちが備えているからこそ、できることだと思うのです!
こうしたものの集大成が、カタチとなり、ディズニー作品の「夢の世界」になっているんだなぁ--。そう思うと、なんとも胸がいっぱいになって、"創造する力" に感動します。
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