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バッテリー容量

蓄電池か電気自動車か?その4です。

スマホの充電とかと同じで何回も充電、放電を繰り返すと電気自動車のバッテリーも弱くなります。
つまり、たくさん充電しない。
なので使える電気の量が減る。

我が家で買ったリーフは32キロワットあるのですが、中古なので12セグメント中10セグメントある状態でした。

10/12セグメント → 83%(26.7キロワットくらい?)

我が家はバッテリー保護の為に、80%までしか充電しません。(83%に80%をかけるので66%(21.3キロワットくらい?)までしか使えないのかも?)
100%充電もバッテリーの寿命に良くないと聞いての試みです。

その状態で5月の気温だと朝の時点での航続可能距離は110キロメートルくらいです。

冬になり気温が下がると航続可能距離も下がります。80キロメートルとか。(スマホも冬になったら充電なくなるのが早いと感じることが多いのに近いと思います)

我が家は共働き夫婦でリーフとハイブリッド車を所有しています。

リーフは通勤と近場での買い物用にしか使いません。おおよそ20キロ圏内くらいで生活用品だったり通勤が車でできるので、これくらいの航続距離でも大丈夫なんです。

遠出してリーフが電池切れみたいな状態になっても困るので。(充電スポットで時間かけて充電でもいいのだろうけど…面倒なので充電したことはない。お金もかかるので。)

遠出はガソリンを使える車のハイブリッド車を使っています。

放電に関しても残り20%(5.3キロワットくらい?)になったら(バッテリー保護の為に)、放電(家への電気の供給)を止めます。
電池切れまで使うことも電池の寿命を縮めるようなので。

ニチコン製のv2hだとアプリで設定、操作ができます。

このような状態でv2hを使っていますが家への電気の供給は3~6キロワットくらいはしています。
毎日10キロワットくらいは夜中の電気で充電してる状況です。

電気代的には夜中に充電し、昼間の電気をあまり使わないおかげでv2hを設置する前とあまり変わりはありません。

なのでガソリンを入れなくていいので、経済的にはプラスかなといった感じです。
ただ以前はガソリン車の軽自動車から普通車のリーフに乗り換えたので税金の支払いが1万から3万に増えました。

昼間の発電を蓄電池に貯める目的では使用していません。
充電を繰り返すこともバッテリーの寿命を縮めるらしいので。
また、昼間は通勤で家に車がなく、帰ってきてから車をv2hに繋ぎます。
帰ってきてからの方が電気をよく使うので。
帰ってきてから22時〜の夜間料金の時間になるまでの間はリーフの電気でまかなえている状況です。
冬は寒いので20時くらいには放電がストップしていました。
夜間の電気を上手く昼間に使うことを現在の目的にしています。

次回はv2hとev(電気自動車)のメリット、デメリットをまとめたいと考えています。

https://note.com/haruhi77/n/n2c837e3e7bb7

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