見出し画像

2021年都議選 大激変!東京23区西部・7選挙区 終盤の情勢と当落予想


ここでは、港、渋谷、大田、品川、世田谷、目黒、杉並、の全7選挙区、32議席の最終盤の情勢分析と当落予想を行う。終盤戦に来て議席が流動的になった選挙区が増えてしまった。告示前に激しい切り崩しにあっていた都民ファはここに来て、小池知事の入院延長で同情票を集め当落に絡む候補が増えた。その影響を一番受けているのが公明党だ。立憲も4年前と比べると順調ではあるが煽りを受けている。自民も強気にでた選挙区で支持層の拡大が必要であるが、小池氏の動き次第では結果に影響が出るだろう。最後の1議席を争う選挙区の多い共産党も結果が極めて流動的となった。選挙協力をした立民、共産は公示前から選挙カーに同乗し野党統一候補として支持を訴えている。いづれにせよ、今回の都議選の情勢を変える主戦場になっている。

ここから先は

6,794字

¥ 300

サポートとしてお預かりした浄財は、note社に支払う手数料などを除いて、全額を被災地への支援、困ってる人へのサポート、アーチストやアスリート支援などに使わせて頂きます。どうぞよろしくお願いします。