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【中高生向け】受験以外の観点から進路を考えてみませんか?

 中高生のための、進路を考えるページを新しく作ります。ポイントは「受験以外の観点」から進路を考えられるページであることです(中高生向けではありますが、大人が読んでも面白いと思います)。

始めようと思った理由

 大抵の進路サイトには学校選びか受験対策のことしか書かれていません。
確かに必要な情報かもしれませんが、もっと生き方やどう選択したのかに注目するページがあってもいいのではないかと思います。私は大学生になってから、文字通り「色々な人」に出会いました。働いてから再び大学で勉強を始めた人、休学してアメリカで働き始めた人、学生でありながらDJとケータリングをしている人...…。話を聞くうち、高校生の時にこういうことを知りたかったな、とも思いました。中高生のうちは学校と家の往復だけになることが多く、学校では進学が重視されるため得られる情報は限られてきます。またこうしたトピックについて講演会を行っている場合もありますが、場は都会に限られており、地方に住んでいるとなかなかアクセスできません。そういう人に届くといいなと思って始めました。

インタビューのポイント

・人生や選んだ理由に注目
 
 各回はインタビュー+年表で構成されています。中高生向けということで、年表は中学卒業後からのことを書いて頂いています。年表はありますが、インタビューする相手には特に学校名や会社名を聞いていません。大学・専門学校・飲食業...…など大まかなことだけ聞いています。名前よりも、なぜその学校/仕事を選んだのかや、その人の生き方に注目しています。

インタビューを読む際のポイント

・「良い/悪い、正しい/間違っている」を示すところではない。
 
 この人の生き方が良い(悪い)!正しいとジャッジしたり、比べたりする場ではないです。私は、人はそれぞれ育った環境も経験したことも違うので、比べたり良し悪しを言ったりすることは意味がないと感じています。インタビューを読んでいて、共感できることもあれば違うと感じることもあると思います。自分が感じたことを大切にするのが良いと思います。


・自分と相手を比較して落ち込まない
 
 これは半分自戒です。私が陥りがちな状態なので...…。人のインタビューや伝記を読み「すごいな」と思うと同時に、「なんで私はできないのだろう」と感じて落ち込んだことないですか?でも「すごい人にも最初があった。みんなには凄い部分が見えているだけ」(by私の母)。

・「面白い」「すごい」と思ったことは真似しよう
 
 植松努さんがかつて「伝記を読むことがすき」と書いていました。偉人たちの生き方は参考になる点が沢山あるからだそうです。インタビューで読んだことで、これを自分に取り入れてみようと思ったら真似してみるのも良いかもしれません。

・意見、コメント歓迎
 
 更新しつつ改善していきたいと考えているので、気が付いたことがあればコメントなどで教えて頂けると嬉しいです。

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