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スペインの定番朝食

スペインのどのバルに行っても、朝はこんな感じのものを食べてるのです。 田舎は特に、こんな大きな田舎パンを(これでもメディアと呼ばれる半分のパターン)ちょっと小さめのお店でしたが、我が村のバルだと、巨大です。そこにびちょびちょになるほどのオリーブオイルをかけて、そして、生のトマトをゴシゴシとぐちゃぐちゃに潰すのが本当ですが、最近は、上の写真のように、すでに潰して出してくることが多くなりました。これにニンニクをすり込む人もいれば(もちろん生ニンニク)生ハムの刻んだのをかける人もいます。 コーヒーは、カフェコンレチェと呼ばれる、カフェ=coffee、コン=with、レチェ=milk。カフェオレと日本で呼ばれたものを飲みながら、これが2ユーロ230円くらい?お水もついてきました。 場所によって、また、パンの種類や、ハムが加わるとちょっとお高めになるのかな? これを食べるのがお時間としては、朝の10時半から11時。30分ほどの朝の休憩を利用する働いている人や、我が家の近くの宗教関係の男子専門学校の学生もその時間にバルにやってきて、流石にお金を使うのは節約、自分の持ってきたサンドイッチにコーヒーだけ頼んだりしています。 そのお時間もやはり、10時半と決まっています。

日本🇯🇵の朝食とは全く違う、こちらの生活習慣ですが、慣れてしまうとこれもまた、楽な感じもいたします。

スペインの人は、こんな朝食の時間、わいわい喋るのもおかずになってるので、こんな感じの、毎日毎日同じ朝食でも、あまり気にせずに、話すことに生きがいをもっている人たち。マスクとアルコール消毒はしっかりしてるけど、食べながら話すときはしてないからねー。とうとう、本日ヨーロッパで一番の感染者数になってしまいました。
あまりマイナスばかり考えないように、旅行業、観光業の行先不安な中、なんとか日本の方々に今のスペインをお伝えしながら、そして、ちょっとだけ不思議な力を持っているので、それを利用しながらのパワースポットもご紹介していきたいと思います。

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