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スペインのクリスマス週間が終わる日

本日2021年1月5日。この1月5日はスペインの子供達にとって、とても大切な日になっています。ロスコンと呼ばれる。パンのような、ケーキのようなものを食べる日でもあり ↓これ

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外側は、パンみたいで、乾燥フルーツのようなものが乗っかっていたり、半分に切れていて、中に生クリーム入り、最近甘さ控えめで生クリームなしなど、いろいろなものが出てきたわけで、みんながみんな持ってくるので、ウップって感じになりますが、やはり少しは食べたいなー。❤️

そして、夜になると三人の王様がパレード始まるんですよ。マドリッドのパレードは、あのレアルマドリッドがサッカーで優勝したパレードよりすごいわけで、ところが今年は、難しいでしょうねー?他の地域も、気球に乗ったり、ヘリコプターに乗ったり、市役所のベランダだったり、様々な工夫をして、子供達にお菓子を配ったりするのでしょう。 

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本当は、こんな感じで現れるところ

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 こんな賑やかな感じにはならない2021年ですが、子供達にとっては大切な日。

悪い子はプレゼントではなく、炭が置かれるという(今はそういうお菓子があるみたいですが)そんな日1月5日をもって、スペインのクリスマスは終了。そんな日の翌日1月6日は、スペイン全土が休日で、そりゃ、12月25日と同じレベルで店がやっていないのです。 くーーーーー悲しい。(なぜなら私めの誕生日。いつもスペインに添乗員にきて、この日はちょっと自分にご褒美って思ってバルに行こうとすると、😩全然開いてないし、みんな家族だから、寂しい日々を送っておりました。)ま、今となっては、誕生日も何もないのですが、家族が集まる日でもあるので、ゆっくり休むわけにもいかず、挙句に、こちらの誕生日は、人に振る舞うのです。できれば静かに過ごしたいところですが、😂。

1月6日の翌日は全国一斉にバーゲンが始まります。お決まりです。最近は前倒しのところも多いようですが、こちらも、11ヶ月もガイドとしての仕事(旅行業界の打撃大きく)もしてないので、家着があればいいので、これもまた、静かに過ごすということになりますでしょうか?

何もかもがいつもと違う、というか、これからの普通ってなんだろう?これが普通になっていくのかな?なんて考えながら、2021年の、スペインの聖なる年xcobeo2021 免罪の門が特別に開くとしも、2022年までの延長が決定いたしました。 

2021年もここから本格始動!! もう少し我慢の日々を過ごしながら、ゆっくりとした生活もまたいいのかな?って思う、アンダルシアのとっても寒い(小寒と呼ばれる日暦的に)日に想いを馳せております。

本日、全く関係なく、餃子作成。友人からの郵便もクリスマスプレゼントのように、本来は11月頭に送ってもらったので11月末には届くものと期待していたものですが、昨日届いたので、飛び上がって喜びました。 

小さな幸せを噛み締めながら、頑張るぞ−2021!!


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このお城に来るのかしら?この町のお城です。

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