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#3 遠まわしは遠いから伝わらない

遠まわし:直接でなく、それとなく表現するさま。


日本語の中においてすごく素敵な方法で、私もよく使うのだけれど

この遠まわしは、結局遠いから伝わらないときがあることを夫婦生活の中で感じる

#友人
子供に向かって、
「パパにとんとんして寝かせてもらってね~」
遠まわしに隣にいる旦那に向けて言ったけど
お風呂から出てきたら子供は寝てないし、旦那はゲームをしている。
生理痛と頭痛で体調最悪の友人にとってはイラつきMAXの状況。

#我が家
このエピソードについて我が家で話してみたが、
ゲームをしている旦那に「遠まわし」は伝わらない。
合わせて「遠まわし」に言ってくれた妻側の気遣いにも気づかない。
お願いも気遣いも気づかない旦那に、そりゃあ妻側もイラつく。
ただどちらが悪いってわけでもなく、
「やりたくない、めんどくさい」っていうんじゃなくて、
本当に「遠まわし」にお願いをされていることに気づいていない。
女性の特有の「察して」がわかりにくいのと同じ感じ。
結果、遠まわしは遠いから、緊急性が高いときは使うのは危険。

🦊「私の遠まわしは気づく?笑」
旦「俺は気づく!」
と言ってくれたので、これは期待大。

と思ったものの、本当に何かやってほしい時は、
「遠まわし」を使わないので、しっかりはっきり伝えていきたいと思う。



🦊

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