せーじのおはなし

おはよ。眠れなかった夜が明け朝がやってきた。

政治について詳しくない私だから表記はせーじ。でも一国民として素直に思ったことを書くね。

なんで政界に入ったの?

安倍総理が辞意を出されて次の総理は誰になるのか、誰が立候補するだとか擁立論だとか騒がれてる今疑問に思う。政治家として活躍してる人ってなんで政治家になったのだろう。小さい頃から政治家になりたかったのかな。政治家へのなり方、私は別に詳しくないけれども。

この疑問から生まれた気づきは何十年も政界にいる人たち初心を忘れすぎなんじゃないか、と。国会議員にまで登り詰めるために相当道のりは長かっただろう。各地に赴いて演説したあの時を思い出して欲しい。なぜ政界に入りたかったのか思い出して欲しい。少なくとも、意志のベクトルが《国民のために》向いてたと思うんだ。でも今、当選して、足を踏み入れて、ある程度の地位に辿り着いた方々発言などを拝聴すると、《政治のための政治》をしているような気がするのだ。あの議員が不祥事を起こした、不適切な発言をした、国有地がカクカクシカジカ。ねぇ、そのチャンバラいつまでやってるの…って思っちゃうの。君たち、なぜ政界に入りたかったのか。もう一度心に手を当てて思い出して欲しい。政策を変えたい、あぁしたい、こうしたい…それ全部国民のためだよね。歴史に名を残すため、お金持ちになるため、そんな理由だったの?もしそれが理由だったら悲しくなっちゃうよ。

ボランティアでいいじゃない

 ちなみに私は政治はボランティアでやればいいのではないかと思う。ボランティアという構造上誰にも利益が生まれないため、ズルができない、自分の劣等なんてどうでもいい。志の高い人がボランティア活動としてやればいいじゃない。無駄なチャンバラなんてしないでしょ。私は昔から「給料なんていらないから、もう何としてでもこの国を変えたいんです!」と思える人が政治を司るべきだと思っめいる。もしこれを条件としたら、一体 今の国会はどうなるのだろうか。

初心を忘れないで

街頭演説をしていたときの思い出、当選した瞬間、思い出して欲しい。無知な私が言うのもなんだけど人間ってそんなものだと思う。誰もはみんな子供だったのだから。でも大人になるにつれ、周りの環境に飲まされたり逆に飲ませたり。残念だけど「悪いこと」は未だこの世に存在している。子どもだったときの記憶を大切にして欲しい。綺麗な石を拾った時その石で人を傷つけようと思っただろうか。カラフルなクレヨンを使ってわざわざ戦っている絵を描いただろうか。人はみんな美しくて綺麗なこころを持ってると信じています。素敵な心の持ち主が次期首相になることを期待してこの文章を終えます。

ありがとうござりま。

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