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#読書感想文
『傲慢と善良』で私が実家を出たかった理由が言語化されてて感動しました【読書感想】
婚活中の人間に深く刺さって瀕死に陥ると噂の、辻村深月さんの『傲慢と善良』を読みました。
500ページ近くあるのですが昨日の夜から読み始めて一気読み。
「自分」を正しく客観的に理解することの大切さが身に沁みました。
が!!!
婚活の話ももちろん刺さって良かったのですが、私が一番「これだ!!!」と思った箇所は、
いつまで経っても実家のルールに縛り付けられて、このままじゃ独立の機会を完全に逃して
SF/ディストピア小説「地球の果ての温室で」がめちゃくちゃ良かった!!【読書感想】
キム・チョヨプ著、カン・パンファ訳の
「地球の果ての温室で」
というSF小説がめちゃくちゃ良かったので語らせてください。
忘れないうちに書かなければ!と床に正座して書いています笑
ちょっと長めなので見出しもつけてみました。
あらすじ「ダストフォール」という謎の現象が起きて、すでに世界が崩壊した状態からのスタート。
ダストが何なのか具体的な説明はされない。
分かるのは、
ということだけ。