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Food Journey- コンビニで世界旅行気分/ ローソン

海外旅行に行けない。
せめてでも世界のご飯を食べに街に行きたいが、このご時世、遠慮してしまう。

そうだ、身近なコンビニで世界を見つけよう!

コンビニで世界旅行(コンセプト)

何を言おう、日本のコンビニは本当に素晴らしい。
その名の由来を忘れがちだが、"Convenience Store"- 便利な店(中国語ではそのまま"便利店")。

近年はいろいろな国の文化が融合して、ちょっと話題になったバスク風チーズケーキなど「それっぽい」ものが続々登場している。

そんなコンビニでどんな世界の料理が食べられるか、週末のランチに試してみた。

セレクトしたメニュー

まず手始めに徒歩三分のローソン。コンセプトは以下の通り。

・予算は千円以内
・カロリーは全部で500Kcal以内
・糖質はなるべく少なく(ダイエット中につき、一日130g以下なので、一色40-50g←パスタ食べたら一回で終わる)

本日セレクトしたメニューはこちら。

・ビーフストロガノフ :ロシア  おすすめ度 ★★★★☆
・ジャーマンポテト :ドイツ   おすすめ度 ★★☆☆☆
・トルティーヤ :メキシコ    おすすめ度 ★★☆☆☆

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合計1000円以内。カロリーも糖質も合格!

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ビーフストロガノフ :ロシア料理

起源には諸説あるが…有名なものとしては、アレクサンドル・セルゲーエヴィチ・ストロガノフ(1733年 - 1811年)の時代に生まれた説が挙げられる。年老いたアレクサンドル・セルゲーエヴィチは歯の多くが抜け落ち、好物のビーフステーキが食べられなくなってしまった。彼のために食べやすい大きさに切った牛肉を柔らかく煮込み、かつ牛肉の風味を生かした料理が考案されたという。
(Wikipediaより)

この商品は2個入りなのだが、とても小さい。けどちゃんとお肉が入っている。そして、パッケージにもある通り、ワインが進む味!(昼だから我慢したけど)。糖質は低めで(10g以下)100Kcalちょっとだったので、ちょい飲みのおつまみにも良い。

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ジャーマンポテト:ドイツ料理

日本語だと、ジャガイモとベーコンと玉ねぎをバターで痛めたものだが、ドイツでは、副菜として添えられる、「芋の炒め物」。地域によって味付けや入っているものが異なる。ジャガイモは男爵ではなくてメイクイーンを使ってほしかった(ドイツのイモに近い)。味付けもちょうどいい(ビールが欲しい)。

トルティーヤ:メキシコ料理

すり潰したトウモロコシから作る、メキシコ、アメリカ合衆国南西部および中央アメリカの伝統的な薄焼きパンである。
(Wikipediaより)

トルティーヤは皮だけなので、私だったらカテゴリーはブリトーにしたいところ。ただブリトーは小麦粉から作られているので、なんちゃってブリトーかな。値段の割に満足度があまり高くないので★2つ。

ちなみにシーザーサラダも実は起源はメキシコにあった。

1924年7月4日、アメリカ合衆国との国境に接するメキシコの町・ティフアナ (Tijuana) のレストラン、「シーザーズ・プレイス」(Caesar's Place)のオーナーであったイタリア系移民の料理人シーザー(チェーザレ)・カルディーニ(Caesar Cardini)によって調理されたのが最初である。
(Wilipediaより)

1000円でも楽しめるご近所世界旅行のすすめ

そのまま食べたら、やはり所詮コンビニ食なので、ちょっといい感じのお皿に盛りつけてみた。

ちょっとしたオードブルになるではないか…!これはクリスマスやお祝いにも使えるかもしれない(赤の色どりがあるとも少しよかった)。

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便利なコンビニ。

そこにも世界とのつながりがあって、私たちの食卓を彩ってくれる。


今まで訪れた国の味を思い出したり、

これから訪れたい国や挑戦してみたい食べ物の味を考えたり、

その食べ物の起源や食文化を調べて、食に対する思いを馳せたり、


考え方ひとつで、意外なところで世界とつながれる。
ごちそうさまでした。



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