今『もしドラ』を読んいる
「もしも野球部のマネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」(岩崎夏海・ダイヤモンド社)をずいぶんと遅ればせながら、読んでいます。
映画になるほど注目されていた作品ですが、興味はあったものの自分に有益と思えなくて読まずにいました。
そもそも近年まで、ビジネス書自体あまり読んでこなかった。
ビジネス書=民間企業のサラリーマンが読むもの
というなんとも恥ずかしい思い違いをしていました。
日本で生きている限り、資本主義的な経済に関わること、組織で働くことには変わりないので、読んでいて役に立つことや参考になる点は多いです!
また、投資や税金や社会保障、他の業界の常識などなど・・・自分はなんてものを知らないのだと衝撃を受けるような本との出会いが多数ありました。
その中にはビジネス書の中でも古典といわれるものが多く、有名なものは一通り読みたいなと思ってます。
メンタリストのDaiGoさんも著作の中でビジネス書の古典を薦めています。
<DaiGoが選ぶ!オススメ古典一覧>
▼新訂 孫子 (岩波文庫)<ビジネス戦略なら>
▼君主論<リーダーシップなら>
▼国富論(上) (講談社学術文庫)<経済学なら>
▼人を動かす<自己啓発なら>
▼ヒルガードの心理学<心理学なら>
▼影響力の武器<社会心理学なら>
▼経済は感情で動く――はじめての行動経済学<行動経済学なら>
▼マネジメント[エッセンシャル版]<マネジメントなら>
▼ザ・コピーライティング<マーケティングなら>
▼世界最強の交渉術<交渉なら>
こんな感じで紹介されていました。ドラッガーの『マネジメント』もその中にあって、いつか読みたいと思っていました。
しかし古典は内容が濃いのでなかなか進まず、まだこのリストの半分も手を付けられていないですね。マキャベリとD.カーネギーは読みました。どちらも強い感銘を受けましたね。
しかしまぁ濃い!
濃すぎるので、これまでビジネス書をあまり読んでこなかった人間がいきなり本丸を目指すのは無謀かと思っています。
なので最近の私は
・You Tubeで本の解説動画を探す
・漫画版から入る
・目次を先に読み流れをつかむ(読みたいところをチェック)
って順番を踏んでから本丸に挑んでいます。今のところ心折れずに読めているのでオススメできるやり方かと思います。
「もしドラ」も面白いですよ!
まだ中盤なので、全体はわかりませんが、
自分にとっての顧客とは?組織にとっての顧客とは?
顧客からマネジメントは始まる。
この辺がいまのところ印象的でした。
これから『自分の商品』を作っていこうと思っています。
それはストックイラストだったりハンドメイドだったり有料などになると思うのですが、この2・3か月で情報発信の量が増えてこれからどうしていくべきか模索しながらの日々です。
そのうえで『マネジメント』は役立つと感じています。何より継続が大事だと思っています。
しかし、時間も体力も有限なので、そのポイントをどこに振り分けて効率よく回していくか、そのマネジメントが大切ですね。
それでは、また!
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