「面白い」

お久しぶりです。

とりあへず自分への報告として、
高畑充希ちゃんのエッセイをすべて読み終えました。

あぁ面白い、こんなに爆笑できる文章に
初めて出会った気がする

穴があったら入りますっていうタイトルからして
たくさんのことを開放してくれてるけど、
おそらく自分の中ではもっと
「ヤバイ」ことはあるんだろうなと
思うと、本当に面白い女優だなと感心する


そんな私も、一番嬉しい言葉は
「面白いね」だ。

自分の存在価値が認められている気がするし、
なにより、外よりも内に興味を持ってくれている
ことに、安心感すら感じる

私はごく稀に「面白いね」と言われる
たぶん私の面白さに気付く人はかなりのレアキャラ
なんだろう。
そうなると、お互いがレアキャラということになる
一か八かではあるが、
いつか華が咲く日が来るかもしれない

この調子だと、自分の面白さに自信があるように
思うかもしれないが、本当は全くそうではない


ふと、会社の同期で呑んでいる時に、
「○○さんって、面白いよね~」と聞く
その時、私は内心
「あ、私ってやっぱ面白くないんよな~」
と勝手に脳内変換してしまい、
ちょって酔いが醒める瞬間がある

非常に身勝手な解釈だし、
誰もお前なんかに興味がないと言われれば
おしまいだが、
なんか妙に私はこの言葉に寂しさと虚しさを感じる


それだけ、おそらく私は
「面白いね」という言葉を欲している
(と、今気づいた笑)

もっと。
自分の人生に「面白い」スパイスを
かけてあげなくちゃね

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