見出し画像

2020年読めて良かった本1/102はあの本だった件

2020年ももうあと3日で終わりますが、皆さんはどんな一年でしたか?

個人的には自粛期間も重なり、本にまみれたブックリストをまがりながらも名乗っている僕には幸せな一年でした。

今年の冊数は102冊でその中でも去年あまり読まなかった小説やエッセイを読んだ一年でもありました。

そこでこの年末は去年YouTubeでやった「読めて良かった本ランキング」

このnoteでやっていきたいと思います!

このnoteを本屋さんやAmazonで本を探すときにどんな本を読もうかな?と探す時に活用いただけると幸いです(^^)

今年どのように本を読んでいたかというと…

心理学系やビジネス系→より知識を深く

小説や漫画系→表現を豊かにする

為に読んでいたイメージ。

では、早速参りましょう!

<第10位>

「サムのこと、猿に会う」著;西加奈子さん

早速第10位に短編集が入ってきました!

この本は今年、dTV オリジナルで実写化していたりもします。

https://nogizaka46.dtv.jp/

全部で

第一編「サムのこと」→5人組の仲間の一人の死をきっかけに今まで言えなかった真実を聞くことになる。

第二編「猿に会う」→3人の友達が日光東照宮に旅に行く、その中で何が…

第三編「泣く女」→県大会が終わり野球部を引退した2人、ノリオは推薦で大学で野球を続けるがエースの堀田は…

の三編構成

日常の中に普段は潜んでいる違和感というものがこの3編からわかるようなそんな短編集でした。

<第9位>

「マンガ最高の戦略教科書 孫子」著;守屋淳さん

皆さんは「孫子の兵法」を読んだことはありますか?

「読んだ!」という方や「読みたいけどなんだか難しそう…」という方もいらっしゃると思います。

そう!古典的名著(孫子の兵法や論語と算盤など)は難しいんです!

名前や昔に書かれたというだけでなんだかもう無理!となっていないですか?

そんな時にこの漫画版です!

例えば…

・数学の公式は覚えていないけどワ○ピースのエピソードは完コピできるぐらい覚えている!

ていうことありませんでしたか?

そう、漫画だとストーリーがあるのでいつもより覚えやすくなるんです!

僕自身も孫子の兵法は持ってはいるけどなかなか理解できない本の一つだったんです…(難しすぎて)

しかし、この漫画版を読んで少しは人に「孫子の兵法はこんなもの!」と説明できるぐらいには理解ができるようになりました。

たかが漫画、されど漫画ですな!

<第8位>

「信頼はなぜ裏切られるのか?」著;デイウィッド・デステノ

今年2020年は「人と人との信頼」が試された一年でもあるのかなと個人的には思います。

今まで出てこなかった問題、人との関わり方それが一気に変わりました。

その中で「信頼ってなんだろう」と考えることはないでしょうか?

信頼ってそもそも何?から今や主流となりつつあるリモートで信頼関係ができるのか?まで幅広い信頼に関する科学がこの本にはありました。

この本を見て「信頼が裏切られるってこういうことなんだ。」とはっと気付かされました…

<第7位>

「失敗の科学」著;マシュー・サイド

2020年も様々な失敗を乗り越えてきたと思います。(人間関係、仕事etc...)

かくいう私もトラブルや失敗があった一年でした。

しかし、大事なのは「失敗をどう次の機会に生かすか」です。

それは、組織であれば尚更です!

失敗から学習できる組織になるにはどうすればいいのか?

なぜ失敗から学習できないのか?

ヒントは「原因」と「学習システム」です。

<第6位>

「鈍感な世界に生きる敏感な世界」著;イルセ・サン

第6位は先日の動画でご紹介したHSPに関する本です

今や全体の5人に1人がHSPなのではないかと言われています。

「私は些細なことには気にならないし、HSPじゃないよ!」

という方も実はHSPなのかもしれません。

HSPの方がこの刺激多すぎな鈍感な世界で生きていけばいいのか?

そのサバイバル術がこの本には書かれていました。

この本を読んでから「HSPの自分を認める」ということがしやすくなったなと思います。

<第5位>

「究極のセールスレター」著;ダン・S・ケネディ

今年は新たにラジオや今見てくださっているnoteを始めた一年でもありました。

その中で

「あれ、僕表現するの下手やない?」

と落ち込んだことがありました。

そんな時に読んだのがこの本です。

この本は一言、「今まで商品を売ることがなかった人に読んで欲しい」本です。

理由はたった2つ

1、ステップが事細かに設定されていて「何から始めたらいいのかわからない!を防いでくれる」

2、実際に使われた広告も載っており、「実際の広告でどう使われているのかがわかる」

これが書かれた本でこの薄さ!と驚きもしました(実際にコピーライティングの本は国語辞典ぐらい位あるので…)

という事で10位から5位まで発表しました!

ちなみにこちらの読んでよかった本ランキングは

こちら↓のラジオでも発表しているので年末年始どこも行けずに暇だ!というそこのあなたはお聞きいただけると幸いです☺️

では、明日は4位から1位までの発表です!

見ていただきありがとうございました!

1〜4位まではこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?