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「ミケランジェロ〜追憶の果て〜」第一話

 【あらすじ】
1523年春フィレンツェ共和国。
彫刻家ミケランジェロには重病のため家業ができないニコラという美青年の友人がいた。ミケランジェロが助手のアントニオと仕事中、ニコラは工房で倒れてしまう。
ミケランジェロは、人の死に対し自分は無力だと思っていたが、「僕には有意義なことを教えてくれたから、あなたと会えただけで良かった」と言うニコラの言葉に、ミケランジェロは「先生の思いは十分伝わっていますよ…」とローマから来た元弟子セバスティーノが帰り間際に残した言葉を思い出し、救いを求めていたのは自分自身だと悟る。そしてニコラの死の知らせが来る。
9年後、ローマでミケランジェロはニコラとうり二つの青年と出会う。

【まえがき】
ミケランジェロ・ブォナローティ(1475-1564)のストーリーを作りたいと20年以上前から考えていたのですが、調べるほど人物像、時代背景などあらゆるものが壮大過ぎて、自力でまとめられず、年月が過ぎてしまいました。今になってnoteを知り、トライしてみることにしました。
まず一番興味があった恋愛沙汰の話なのですが、これも時代背景等々、史実を追っていくと大変でした…史実では青年期は有名な彫刻の作成、そしてシスティーナ礼拝堂の天井画作成という過酷極まりない話など、とにかく仕事や作品に追われているばかりで、恋愛のことなど出て来ません。
ミケランジェロは同性愛者として知られていますが、史実で具体的な話が出てくるのは晩年期です。それを今書くのは困難でしたので、今回のフィクションは、そのプロローグですね。40代後半の設定です。個人的解釈ですが、この頃彼は仕事は低調だが、友情に気を配る余裕が少し出てこられた頃かなと。年下の友人がたくさんいたようですし。
ミケランジェロの恋愛観も書籍を読むと、研究者によって様々です。肉体関係があっただのなかっただの。どれもその方々の解釈や推論だと思うので、これから続編を進めていくにあたり、資料・文献の調査は続けますが、自分としての解釈・推論もうまく取り入れ、物語として仕上げたいです。

*デッサンを含め実在の芸術作品をイメージとして登場させてます。それらは各ストーリーの末に注釈としてどの資料を使ったかなど、まとめてあります。

【主な登場人物】
ミケランジェロ・ブォナローティ (48歳) ………フィレンツェ共和国の彫刻家。名声を得てローマ教皇より称号を得る。御用達。女嫌いで頑固な性格だが、弟子など目下で慕って来る者には優しい。
この作品の舞台となる1523年当時のミケランジェロの状況は、史上に残る作品を制作できた時期ではなかった。パトロンだった教皇の死去、そして大規模な作品依頼を受け入れすぎたため、どれも未完に終わっていた。中でも10年前に契約した故教皇の墓碑においては遺族から訴訟を起こされる事態に陥っていた。
風貌は短髪黒髪に顔に少しの皴。現存する肖像画や彫像参照だが髭は外してほしい。
 
ニコラ・ルイージ(19歳) ………フィレンツェの銀行家の息子。
金髪(ベタなし)耳くらいの長さの髪で耳元はブロー風(美青年)。
 
アントニオ・ミーニ(16歳) ………ミケランジェロの新弟子。能力は追いついていないが、将来独立する夢はある。大きめの目の少し美少年(童顔)。
 
セバスティアーノ・ルチアーニ(39歳) ………ベネチア出身でローマに住む画家。ミケランジェロの友人。ミケランジェロから仕事のアドバイスを受けてきた代わりに、ローマでミケランジェロの未完成の作品をめぐる訴訟で代理人を務めている。
丸顔で額を出し、直毛の耳下までの髪(ベタなし)。ミケランジェロより頭一つ背丈が低く、太り気味で美男ではない。

  • M…モノローグ
    N…ナレーション
    T…テロップ

〇服装参考 
「中世ヨーロッパの服装」オーギュスト・ラシネ著 ㈱マール社
「ルネサンスの三大芸術家」クラウディオ・メルロ著 坂巻広樹訳 PHPエディターズグループ
"The Agony And The Ecstasy"(華麗なる激情) 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン㈱



【第一話】
○(イタリア)フィレンツェの町なみ
T「1523年 春 フィレンツェ共和国 首都フィレンツェ」

〇ミケランジェロの工房。路地の中の一つの建物がそうである。部屋の中に立つミケランジェロと、机に向かって座っているニコラ。ミケランジェロは当時の標準服で、黒長袖、膝までのチュニックを着、ベルトを締めている。ズボンの裾はショートブーツ風の靴の中。ニコラの服装はブラウス風の長袖シャツ、ズボン。靴の形はミケランジェロと同様。
机も椅子も、木で作られた質素なもの。
机の上に置かれた髪を結い上げ微笑みながらうつむく女性の頭部①と、ニコラの微笑んでいる肖像画のデッサン。

ニコラ 「ありがとう。偉大なミケランジェロの絵を無償でいただけるなんて」

ミケランジェロ 「欲しがってただろ。お前にやる。その代わりお前も何か描くって約束だったが」

苦笑してミケランジェロを見上げるニコラ。

ニコラ  「素人の僕が、あなたと比べられるなんて恥ずかしいな」

ミケランジェロ 「友だちに教わっていたんだろ。それで十分だ」
「俺だってこの数年間、何も作品を作れなかった落ちこぼれだ」

ニコラ   「注文ならたくさん来ているでしょう?」

ミケランジェロ 「ああ!返済の、足しにもならんやつがな」(吐き捨てるように言う様)

ミケランジェロを見上げるニコラ。

ミケランジェロ 「…すまん」(口元に握りこぶし)

どかっと椅子に座るミケランジェロ。

ニコラ頭部のデッサン画のアップ。

ニコラ  「…いいよ。僕だってホントは、こんな笑顔でいられる気分じゃない」(目元のアップ)

心配そうにニコラを見るミケランジェロ。

ニコラ  「だからせめて、絵の中は最高の表情にしないとね」(笑顔)

ドアを開けて入るアントニオ・ミーニ。帽子をかぶり(ベレー帽のよう)、肩までの髪(ベタ無し)。腿までのチュニックで、ウエストをベルトで締め、タイツ姿。

アントニオ 「失礼します!」

口を開けてぽかんとする様のアントニオと、アントニオの方を向く二人。

アントニオM 「先生は何年も大理石探しでここ(フィレンツェ)を離れてて、他に弟子はいないって聞いてたけど…」

アントニオ 「は、初めまして。アントニオ・ミーニです」(苦笑。頬に一筋の汗)

ミケランジェロ 「これからよろしく頼むぞ」(微笑)

ニコラ 「初めまして。僕はニコラ」(笑顔で手を差し出しだして)

ニコラ 「…同じ年の彫刻家の友だちを通じて、ミケランジェロと知り合ったんだけど」
「ちょっと体を悪くして、家業が出来なくなって、ここに通ってる」

ニコラ   「ミケランジェロ、彼にもデッサンを教えてもらおうかな」

笑顔のニコラとむっとするミケランジェロと真っ赤になるアントニオ(コメディタッチ)
ニコラ  「あなたは教えるのが、からっきし苦手なんだろ」

アントニオ 「教えるなんてそんな…」

〇ミケランジェロの工房の正面(数日経過)

仕掛の彫刻が置かれている台を拭き掃除するアントニオ。

画板に向かってデッサンするアントニオに、画板を指しながら何かを言うミケランジェロ。

鑿を持って彫刻の作品を前に振り向き様のミケランジェロ。エプロン姿。

ミケランジェロ 「アントニオ、来てくれ!」

アントニオ    「は、はい!」(振り向きざまのアップ。頬に汗)

彫刻用の大理石を重そうに持ち上げながら歩くアントニオに、坐りながらテーブルでデッサンするニコラ。

ニコラ     「君も大変だな、弟子入りしたばかりで」(微笑むアップ)

アントニオ  「ニコラさん、いてくれるだけでいいからずっと来てくださいね!」
       「俺、あの先生と2人きりだと、どうしたらいい のかわからないんで…」(ニコラに耳打ち)

ニコラ 「わかったよ。じゃ、一緒に行ってや…(立ち上がりながら)

突然蒼白になり、フリーズするニコラ。

アントニオの顔や、周りがぼやける(視界がかすむ様)。

ガタンと倒れこむニコラ。

音に驚き振り向くさまのミケランジェロとアントニオ。

アントニオ    「ニコラさん!?」

ミケランジェロ  「おい、しっかりしろ!」(ニコラを抱えながら)

心配顔のアントニオのアップ。頬に一筋の汗。

〇工房の外の路上風景(日数経過)

紙を手に、きょろきょろする様のセバスティアーノ。革ひもが付いた荷物を肩にかけ、膝までのチュニックにマント姿。当時の淵付きの帽子をかぶっている。

工房の建物、入り口の傍に来る後ろ姿のセバスティアーノ。

ドアを開ける様のアントニオ。入り口に立つ赤ら顔のセバスティアーノ。

セバスティアーノ 「先生!」

大きな大理石の彫像に向かって脚立に上って鑿と金づちを持ち、振り向き様、額の汗をぬぐう笑顔のミケランジェロ。

ミケランジェロ  「セバスティアーノ!よく来たな」

抱き着くミケランジェロと、オットトとつぶやいてつんのめるセバスティアーノ(少しコメディタッチ)。

微笑みながら向かい合うミケランジェロとセバスティアーノ。

セバスティアーノ 「ローマでご一緒してた頃から、何年経ちますかね…」

〇別室
棚の上に小型の彫刻、粘土型数点、テーブルの上に大小デッサン画が重なって置いててある

デッサン画のアップ②

セバスティアーノ「さすが先生。こんなご時世でも、お仕事の注文がたくさん来るなんて」

「わたしなんて、教皇様が変わられてからは、さっぱりで…」(頭をかきながら)

ミケランジェロ 「大した金にならない、くだらん注文ばかりだよ」

机の上のデッサン画と、それを見ながら目線にまで持ち上げ、絵と同じポーズを取るセバスティアーノ。

ミケランジェロ(吹き出しのみ) 「…それはジェノバのお偉いさんからの注文だったが、やり損ねた彫像の下絵だ」
「何ならそれやるよ。彫像は無理だが、お前からの肖像画はどうだと訊いてやろうか?」

N(ナレーション)「伝記作家も評価する、有名なセバスティアーノ作の肖像画」②

別のデッサンを見つけるセバスティアーノ。

ニコラの正面顔の書きかけのデッサン画。

セバスティアーノ 「これは?」(ニコラのデッサンを手に取り)

ミケランジェロ   「あ、それはやれんぞ」

セバスティアーノ 「彫刻の下絵じゃありませんね。これ、ご本人に差し上げるんですか? 」

ミケランジェロ  「あ、ああ」

ニコラのデッサン画を取るミケランジェロの手。

ミケランジェロ  「…セバスティアーノ。戦争やペストがあるこんなご時世、人はいつ死ぬかわからない」

ミケランジェロ  「俺なんかができることはデッサンを描いてやることくらいだ。何の役にも立たんな」(うつむきながら)

セバスティアーノ「……」(横目でミケランジェロを見る)

〇夜 ミケランジェロの家

広間でリュートを演奏するセバスティアーノ。

椅子に座って聴く姿の長老のミケランジェロの父、後ろに並んで座るミケランジェロの弟と、子供(女の子4歳)を抱える弟の妻。ミケランジェロは一番後方で腕組み、足組をして聴いている。父は剝げかかった短い白髪、長い顎髭を生やす父の服は黒で膝までのジャケット。他男性は前述のミケランジェロの服の形と同じ。弟は穏やかな風貌に耳までの髪は赤毛を表すスクリーントーン。妻と子供は足元までのドレス姿。

考え込むミケランジェロのアップ。

〇ミケランジェロの工房(回想)

ミケランジェロ   「…それでローマのローヴェレ家の代理人は何と言って来た?」(セリフのみ)

セバスティアーノ 「教皇様に直訴して来ました。契約通りの墓碑が仕上がらないなら、返金を求めると」

テーブルに向かって座り、話す二人。

ミケランジェロのシスティーナ天井画や彫刻作品のイメージ。
ミケランジェロN 「ー俺は彫刻や絵画の様々な作品で、すでにイタリア中で名声を得ていたー」

当時のイタリアの地図(ウルビーノ公国、フィレンツェ、教皇領を記載)と墓碑の設計図③
ミケランジェロN 「10年前には、念願だった故教皇様の墓碑制作の注文依頼を、ウルビーノを治めるローヴェレ家から得た」
        「多数の彫刻を埋め込んだ大理石による建築作品」
        「——だが約束の7年の納期を達成することが出来ず ー」

ミケランジェロ  「…お笑いだな。莫大な金や名声を得てるはずのこの俺が」
        「作品が仕上がらず返済もできず、訴えられるか…」(うつむいて苦笑)

教会正面の図のイメージ④
セバスティアーノ 「仕方ないですよ。先生はフィレンツェの教会の正面(ファザード)建築の仕事を掛け持ちすることになって」

大理石発掘現場のイメージ⑤
ミケランジェロN「大量の大理石探し、運搬に何年も追われることになった」

セバスティアーノ 「墓碑制作は後回しにして、ファザード制作をと命じられた教皇様も、お亡くなりになってしまって…」

ローマ教皇レオ二世の肖像画のイメージ⑥。

机をドンと叩くミケランジェロの手。
ミケランジェロ  「引き受けたからには、どちらも完成させるつもりだったんだ!墓碑も、教会のファザードも」(怒鳴る様のアップ)

驚き顔でミケランジェロを見るセバスティアーノ。頬に一筋の汗。

ミケランジェロ  「結局どちらも完成できなかった…大理石のことで、金は使い果たしてな」(苦笑)

セバスティアーノ 「落ち着いてください。もともと以前の教皇様とローヴェレ家の対立がもたらしたことですし」

馬に乗った教皇と兵士たちのイメージ像(当時は戦国時代)と、③の地図(「フィレンツェ共和国(メディチ家)」「ウルビーノ公国(ローヴェレ家)」と記載)。
ミケランジェロN 「メディチ家出身の前教皇とウルビーノ公のローヴェレ家。つまりメディチ家とローヴェレ家のとの長年の対立ー」

複数の墓廟の設計図のイメージ⑦
セバスティアーノ 「着工の遅れは、ローヴェレ家が度重なる、規模縮小の変更を求めてきたこともあります」

立ってミケランジェロの肩に手を置くセバスティアーノ。
セバスティアーノ 「墓碑は未完成で終わるって決まったわけじゃないんです。交渉していきましょう」

ミケランジェロ  「すまない。お前には面倒かけるな」

セバスティアーノ 「とんでもない」

(回想終わり)

演奏を終え、笑顔のセバスティアーノに喜ぶ様子の赤ら顔で拍手する子供の顔と拍手の音。

〇食卓(時間経過)
席に父、弟、向かってミケランジェロ、セバスティアーノが座っている。弟の隣の隅に妻と娘。テーブルの上は肉や野菜の大皿。ワイン、水の入った水差し。各自にコップ、パンの皿とフォーク、ナイフ。エプロンをしている女給たちが並べている。

ミケランジェロの父「ミケランジェロにこんな二刀流の弟子がおったとはな」(コップを手にし微笑みながら)

セバスティアーノ 「故郷のベネチアにいた頃は、音楽で生計を立ててました」

ミケランジェロ   「父さん、俺たちが出会ったころ彼はもう、プロの画家でしたよ」(微笑んで父を見る様)

セバスティアーノ 「いえいえ、偉大なミケランジェロ先生の弟子で光栄です!わたしみたいな者に10年もの間、ご指導いただきまして」(骨付き肉を持ちながら)

ミケランジェロのダビデ像、工房で働く画家や金細工師のイメージ像。⑧

セバスティアーノ 「ここ(フィレンツェ)は先生のをはじめ、見事な作品も多いし、たくさんの職人で活気にあふれたいい街ですね!」(赤ら顔で興奮した様)

セバスティアーノ 「ローマでは教皇様が変わられてから、仕事もさっぱりだし。それにわたし何だか初めて来た気がしなくて…」(頭をかきながら苦笑)

ミケランジェロの父 「なら、いっそのこと、ここで暮らすか?」
        「ミケランジェロ、お前もその方が心強いだろ ハハ…」

ミケランジェロの弟の妻の横眼で睨むような顔。

空、残飯の入ったテーブルの上の皿(時間経過)

〇廊下

向こうで弟と妻がひそひそ話し、足を止めるミケランジェロ。

弟の妻  「お父様も無責任なことばかりおっしゃって!」 
    「あの人、弟子だか友だちだか知らないけど」

弟  「兄貴には店のことで融資して貰ったし、世話になってるんだから…」

弟の妻  「お兄さんじゃなくて、あの人のことよ!」
    「調子いいこと言って、この家に住み着くつもりじゃ…」

壁に隠れて立ち聞きする無表情のミケランジェロ。

ミケランジェロの父 「ミケランジェロ!」(後方から吹き出しのみ)

はっと驚き、赤ら顔でこちらを見る弟と妻。

〇父の部屋

向かい合う父とミケランジェロ(俯瞰的な目線でのコマ)。

父        「おまえ、作品が完成できんことで訴えられているのか⁉」(眉を吊り上げ、頬に一筋の汗)

父        「彼はその話で来たのか⁉」
ミケランジェロ    「違いますよ!」 (目をつぶり横を向く。頬に一筋の汗)

ミケランジェロを人差し指で指す父の手。
父        「相手は一国ウルビーノの領主だぞ!いいか、大ごとに、うち(ヴォナローティ家)が巻き込まれるのはごめんだからな」

ミケランジェロ  「わかってます。仮に何かあっても家族に迷惑はかけません」

(第一話 完)


①「聖母子と聖ヨハネ」(デッサン) ミケランジェロ・ヴォナローティ Nuova Arti Grafiche Ricordi s.r.l., Milano
②「アンドレア・ドーリアの肖像」セバスティアーノ・ルチアーニ(デル・ピオンボ) ローマ、ドーリア美術館在 より
③「ミケランジェロ」P.205 ユリウス2世墓廟 田中英道著 講談社学術文庫
「もっと知りたい ミケランジェロ」P.11イタリア勢力図 池上英洋著 東京美術
④MICHELANGELO P.59 Study for the façade of San Lorenzo, 1517 Gilles Néret TASCHEN
⑤「ルネサンスの三大芸術家」クラウディオ・メルロ著 坂巻広樹訳 PHPエディターズグループ
⑥「レオ10世」ラファエロ・サンツィオ フィレンツェ、ウフィツィ美術館
⑦「ミケランジェロ」P.201 ユリウス2世墓廟復元図  田中英道著 講談社学術文庫
⑧「ダヴィデ」ミケランジェロ・ブォナローティ フィレンツェ、アカデミア美術館
「ルネサンスの三大芸術家」クラウディオ・メルロ著 坂巻広樹訳 PHPエディターズグループ


#創作大賞2023 #漫画原作部門

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