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我慢しすぎて自分の気持ちも伝え方も分からないモヤモヤ状態→嫌なことを手放し、自分のご機嫌がとれるようになった話

はじめまして。さあちゃんです。
2023年9月から小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座19期を受講しています。26歳、独身、都内在住、元保育士で現在はベビーシッターをしています。

私は、面倒な人と思われないように自分の気持ちを我慢し、自分がどうしたいのかも、相手への伝え方も分からず、拗らせまくっていました。

拗らせまくっていた私


職場の先輩や彼氏に対して、言いたいことがあっても「こんな小さなことを気にして言ってくるの面倒くさいって思われて、嫌がられるよな…」と毎回自分の気持ちを我慢して、何よりも目の前の雰囲気が悪くならないように気を付けていました。

めちゃくちゃキャパ狭いのに、いつでも受け入れてくれる優しくて心の広い人になるべく、良く思っていないのに「いいじゃーん!」「すごーい!」「やってみます」など前向きな言葉で返すのが良い返しだと思っていて「自分が我慢する」それが、私にとって一番穏やかに上手くいく方法だと思っていました。

そして、そんな毎日を繰り返して、自分の気持ちを我慢していくうちに「え、何でこういう言い方するんだろう」「この人にとって私はそんな大切じゃないのかな」とモヤモヤからエンドレスな被害妄想が膨らみ、自己肯定感はだだ下がり。自分の気持ちの伝え方が分からなくなっていました。

でも、現実は良い人ぶっているので相手は気付いていないのが、また傷ついて…の悪循環。

いつも、こうやって人間関係が面倒くさくなって
もうどうにでもなれ!」と
自分の中で強制終了させて
新しい環境に飛び込んでを繰り返していました。

ありのままでも自分でも幸せな現在


そんな偽善者ぶって蓄積した日々のモヤモヤと相手に対するイライラを解決できない負のループ状態だった私ですが、
あるときから変わろうと決意して、少しずつ現実が変わっていきました。

今は、自分の気持ちに気付きイエスマンな自分から、思ったことを素直に伝えられるようになりました。言えない自分から、言える、相談できる自分になれました。

毎日渦巻いていたモヤモヤは解消され、ありのままの自分でも幸せな日々を過ごせています。

変わったのはコミュニケーションだけではなく、
何かつまらない日々から、
自分から【楽しい】を取りに行くことができ、
好きなことを好きな時にする、
行動出来る自分になれました。

何よりも自分をご機嫌にするのが
本当に上手になりました。

そして大好きな子どもと関わる仕事をあきらめず、
続けてこれて本当に良かったです。

この私が感じている変化は、
周りから見ても明らかなようで
家族や親友、彼氏から「最近すごく生き生きしているね!」「自分のしたいことやってて、すごい」と言われるくらいです。

夢が叶った1年後からの地獄


小さい頃からずっと夢だった保育士になり、
乳児の担任として大好きな子どもたちと
毎日関わりながら過ごす日々。
複数担任でペアになった先輩は、私の保育士の理想像となる子どもと楽しんで保育をする人で尊敬でき、毎日可愛い子ども達に囲まれ「ほんと保育士になってよかった!天職~!!」と心の底から思っていました。

ところが、2年目に入り新しいクラスになって組んだ先輩との毎日が地獄でした。

保育観が全然違くて、子どもの気持ちに寄り添って楽しく保育をしたい私と、子どもに対しての言い方の圧が強めで場をピりつかせて注目をひく先輩。ピリピリした雰囲気がとても苦手な私にとって、毎朝先輩のご機嫌を確認してから、今日の気分がきまるくらい、いつも伺いながら動く毎日。

昨日と今日で言っていることが違うため、「そんなこと言ってたっけ?○○の方がいいかも!」と製作物や行事の案も完成間際作り直すことが日常で、え?と思うことがあっても怒られないように、雰囲気が悪くならないように「はい、分かりました!」と言うことしか出来ない情けない自分

「まだ仕事に慣れていないからだ」「自分が頑張ればいいだけだし、大丈夫、大丈夫」と今置かれている状況を深く考えないようにしながら、日々サービス残業をしていました。

何で自分ばっかりと自己嫌悪の日々


私にとって辛かったのが、この前まで天職だと思っていた仕事がどんどん嫌いになっていくことでした。
数か月前までは、
毎日楽しくて仕事充実していたのに
何でこんなことになっちゃったんだろう。

幼児クラスと乳児クラスは、
1階と2階で分かれていて
尊敬している先輩とも離れ離れで頼れる人がおらず
幼児クラスに担任以外の補助の先生が入ることがほぼないため、どんな保育をしているのか見に来てアドバイスをくれる人もいない。

目の前の子どもは、
「先生こっち来て遊ぼ!こっちも~!」と
はじける笑顔で言ってきて本当に可愛くて、
変わらず大好きなのに
大人の人間関係でこうも環境が変わってしまうなんて。

この先続けていったら、
いつの間にかこんなに可愛い子どもまで嫌いになる日がくるかもと思ってしまいました。

「私なんで保育士になりたいって思ったんだっけ」
そんなことばかり考えるようになりました。

いつも先輩のご機嫌ばかり伺っているからか、
気疲れがすごいし、
断れないから何でもやると思われている。

運動会や生活発表会では、子どもの成長した、
出来るようになった過程よりも
見栄えや完成度の高さなど見える結果が全てで
他の園や先輩と比べられ、
「まだまだだな、頑張りが足らない」と言われ

こんなに頑張っているのに、まだまだって
具体的なアドバイスではなく、
精神論や居残りの時間を言われ
もう何をどうしたらいいのか分からなくなり
周りが敵に見えるようになっていきました

だけど、
こんなことも出来ないやつだと思われたくなくて
キャパ狭いのに頑張って、
いつも何かに追われている。
頑張れば、きっと誰かが認めてくれると思って、
自分で自分を見下さないようにひたすら頑張っていました。

でも、こんなに頑張っても、
努力しても状況は変わらず
何で自分ばっかりこうなんだろう」と
置かれている状況は悪くなるばかりでした。

やっぱり我慢するしかない


新規立ち上げ園だった為、園長も先輩も忙しく
先輩に相談するも、
「大丈夫?あの先輩と一緒のクラス辛いよね。
ほんと頑張っているよ。若いのに偉い。
今年度だけと思って頑張ろう」
「ペアが悪かったね、可哀そう。次はいい人に当たるといいね」

改善したくて相談しているのに、
具体的な改善策は見つからず
どうして良いか分からない。
この状況から抜け出したいだけなのに。

でも、嫌われたくない、
出来る後輩に思われたいから
「今だけですよね。頑張ります!」と
笑って返す自分にもうんざり。

1年で1/4は退職する職場で常に人手不足、
来年度も同じ状況の可能性もあるし、
じゃあ、その耐えた先に何があるのかを考えたところ
副主任→主任→園長のハードコース。

いや、全然なりたくない

職場では、
泣いたら弱みを握られると思っていたので
絶対に泣かなかったのですが
家に帰って夜寝るときに、「もう嫌だ、嫌だよ」と
嗚咽しながら泣いていました。

こんな風に日々誰かのご機嫌を伺って、
報われない努力して
言い返せない、何も出来ない、笑ってごまかす自分が悔しすぎて、泣くなんて全然望んでない。

だから、保育士はやめていくのかと。
この状況が当たり前だったら、
もう何も感じないように
期待せず、無になろうと思いました。
自分が我慢するしか方法はない
本気でそう思っていました



唯一の救いは、子どもの笑顔でした。
「先生、大好き~」の言葉や子どもたちの顔を見て
今日も乗り切ろう、
大丈夫、大丈夫、自分にはこの子達がいると
自分に言い聞かせていました。


もう続けたくない、子どもとだけ関わりたい。
面倒な人間関係から抜け出し、
楽しんで働きたいと強く思うようになりました。

ベビーシッターとの出会い



そんな中ベビーシッターとして
楽しんで働いている人と
出会い、保育士と兼業して働くようになりました。

次こそは子どもと楽しんで関われると、
本当に嬉しく活力で溢れていました。

しかし、ご家庭の中に入る仕事なので
保護者の方が子どもに対する言い方によって、
自分に言われているかのように辛くなったり、
そうなってしまったのは自分が原因ではないかと
グルグル考えたり、
スムーズに寝かしつけや
食事補助がいかなかった時に、
保育士なのに上手く出来ていないって
思われているかもと
勝手に被害妄想が膨らんで焦ったり、

ご家庭の雰囲気や保護者のご機嫌を伺って
ヒヤヒヤすることが徐々に多くなっていきました。

また、友人経由で仕事を依頼された時に
金額とサポート内容が見合わない際にも
断ったことが原因で嫌なやつと思われたら
どうしようと
引き受けたくないことを言い出せず、
無理しながら働くことがだんだんと増えていきました

また、楽しかった仕事が辛くなっていくこの感じ
環境を変えても
保育士時代と同じことを繰り返すのかもと
すごく、すごく不安になりました


もう誰かのご機嫌を伺って過ごしたくない
我慢し続けて、
全てをやめたくなるループを止めたい
ストレスなく働きたい
楽しみながら子どもと関わりたい


本気でそう思いました。

ありのままの自分をさらけ出している人との出会い


そんな中、
ふと見ていた友人の
インスタのストーリーをきっかけに
小田桐あさぎさんを知りました。

見た目は派手で、ザお金持ちのギラギラ感だけど
何か面白そうと興味を持ち
ライブや著書、ブログを見てみると
今までの自分の常識がひっくり返ることを
言っていました。

頑張るのではなく、まずやめること
やめるために一番大事なのが
人を信じること


「仕事なんて所詮、
自分が幸せに生きるための手段の一つ、
仕事は他にもあるが自分を大切にできるのは自分だけ」


ありのままの自分を
さらけ出した方がうまくいく

と。

それを聞いた正直な感想は
ええ~そんなわけないでしょ!
ありのままの自分をさらけ出した方が
うまくいくなら、
こんな日々我慢しないし、
ある程度我慢しないと嫌われるでしょと
最初はあさぎさんが言うことを
信じられませんでした。

でも、
見る限り楽しんで生きている
この人の言っていることが本当ならば、
私だって我慢しないで日々楽しく過ごしたい。

あさぎさんの過去が想像以上に過酷、
あさぎさんの過去の人生よりかは
自分の方がまだ軽め。

ならばこんな自分でも
もっといい思いができるんじゃないかと
希望を持てた
ことを覚えています。

ドキドキしながらも勇気を出して
あさぎさんの教えてもらったことを
少しずつ実践していきました。

あさぎさんの言っていることは、
今までの常識と自分の中にある
こうであるべき」や「正解」と
全く違っていて
、驚きが止まりませんでした。

不安になることもありましたが、
今の状況よりももっと良くなりたい思いで
信じて実践していきました。

我慢から抜け出した


あさぎさんに教えてもらったことを
実践していくうちに、
我慢せず楽しんで仕事をする時間が
どんどん増えていきました。

まずは
嫌なことを手放すことからはじめました。

自分の中で負担が大きいと感じる
長時間サポートや夜の寝かしつけ、
入浴など時間に追われながら仕事する時間を
短くできるか交渉したり、
時給をあげてみたりしました。

そんなことをしたら、迷惑がかかり、
仕事依頼が減るかもとドキドキでしたが、
相手にいざ相談すると快諾され、

しかも
いつも本当に助かっています。
先生のおかげです
」と
感謝の言葉まで言われ

我慢し続けるしかないと思っていたことが
一瞬で解決したんです。

今までしてきた我慢とは何だったのだろう
今まで自分が想像していた相手の反応って、
本当に被害妄想だったのかもと衝撃が走りました。


また、いつも悩まされていた
ピリピリした雰囲気や誰かのご機嫌によって
気疲れすることも
あさぎさんの愛読書であるアドラー心理学の本から
全て相手の課題であることを知り
誰かの機嫌によって左右されないように
なりました。

これは、自分の中での大きな変化で
仕事や普段の生活でも
本当に生きやすくなりました。

仕事の我慢を手放せただけではなく、
たった一人の
自分を大切に出来るようになりました

モヤモヤの解消



毎日渦巻いていたモヤモヤは
本当はしたいことがあるのに、
気付かないふりをして
自分がどうしたいのか伝えられてなかったのだと
気付き

モヤモヤする前に、
相手に相談する、素直な気持ちを伝えられるように
なりました。

自分の言葉で相手が傷つくことが怖いと思って
いつも伝えることから逃げて
相手が欲しいと思う反応ばかりとって
伝え方すら分からなくなっていたけど

自分にもちゃんと伝えたい気持ちがあって、
それを伝えられる勇気があったことが
本当に嬉しかったです。


嫌なことを手放し働きやすくなったことで
時間にも、精神的にも余裕ができて、

行きたい時にお気に入りのカフェへ
ふらっと行ったり
昼間から大好きなお風呂に入って読書をしたりと
今自分がしたい思う
小さなことから叶えられるようになり
ご機嫌に過ごすのが本当に上手になりました。

デパコスなんて自分にはもったいないと
見る気もせず、
ドラコスは当たり前で
それでも「ちょっと高いかも」
「んーやっぱり今日はやめとこ」と
自分のメイクに対して全然使えなかったのですが、
今では、本当は使いたかったエトヴォスで
下地からパウダー、アイシャドウ、リップなど
一式揃え
日々のメイクのテンションが上がりました!


彼氏に対しても
面倒な人と思われたくないと
ちょっとした不満や甘えがあっても
いつも言わないことを選択し
モヤモヤ、イライラが積み重なって
「もう何で分かってくれないの!!!」と
心の中で叫び
不機嫌になって相手に気付かせるループで
もう別れるかもと思っていた半年前から、

常にご機嫌で
自分のしてほしいこと、嬉しくなることを
言葉で伝えられるようになりました。

誕生日プレゼントさえ
本当に欲しいものを言えなかったのに
「こんなところいつか泊まってみたいな」と
欲望全開で一泊10万円する高級宿のサイトを
見せると、まさかのすんなり快諾してくれ
クリスマス旅行で連れて行ってくれました!!

日常では、
ドライヤーで髪を乾かしてくれたり、
疲れた時はマッサージをしてくれたり、
「さあちゃんに似合うかなと思って」と
何もない日に服をプレゼントしてくれたりと
ご機嫌な自分でいると決めてから
あれ、こんなに優しかったっけ?と
びっくりするくらい
優しくしてくれるようになりました。

彼氏の家を綺麗にしてから出ることが
優しさと思って当たり前にやっていたけれど、
それをドキドキしながらも手放し
掃除に気付いてくれなかった時の怒りは消えたのに
関係性はむしろ良く

一緒にいる時も
ソファーでゴロゴロしている間に
美味しいご飯を作ってくれて
👩‍💼「美味しいね〜!!」
👨「うん!今日上手く出来た〜!」と
穏やかな雰囲気の中ご飯を食べて

何もしていない、
もはやダラダラのありのままの自分でさえも
こんなに愛され
受け入れてくれる現実を知れたのが
本当に嬉しかったです。

自分が思う遥か上をいく
条件付きではない優しさを知り
相手をより信頼できるようになりました。

つい半年前までは
こんな我慢しないで幸せな現実が待っているなんて
思ってもいなかったし、
ずっと人間関係で悩み続けていたと思います。

あさぎさんの考え方を知り、
日々実践しただけで、
こんなに生きやすく幸せになるなんて。

もしかすると、今のあなたが
前の私のひどい状態のような自分の気持ちも
伝え方も分からず、我慢する日々が当然、
仕方ないことだと思っているかもしれません。

でも、そうではなく
その方法をただ知らなかっただけなんです。

だから、ここまで読んでくださったあなたには
ぜひあさぎさんの考え方に触れてほしいなと思います。

私も次の20期にOGとして参加する予定です。
長期講座を受けよう!と思った方は、
ぜひご一緒しましょう♪

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今初めてこのページを読み、
私と知り合いではないという方でも
質問、相談どなたでも大歓迎です!


最後まで読んでいただきありがとうございました。











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