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もはや死語:好きな先輩に手編みのマフラー

手編みのマフラーをあげる。そんなことしたら、今の若い子はドン引きだろう。でもね、30年くらい前の漫画には、好きな先輩に手編みのマフラーをあげるシーンがあったんだよ。そして、それを真似る女子もいた。

私です(恥)

私が思春期の頃は、すでに手編みのマフラーも廃れていたと思う。実際に周りの友達で手編みのマフラーを編んでいた子はいない。ちょっと古風なやり方だったかも。なにに影響されたかは忘れたけど、中学1年の時、先輩の卒業式に手編みのマフラーを渡した。(重い)

いやー、あの先輩、困っただろうな…なんかすみませんでした。F先輩、お元気でしょうか。あの後、高校まで追いかけて本当にごめんなさい。でもF先輩が県内トップの高校に行ったおかげで、私も良い高校に入れました。F先輩がバカじゃなくてよかった。(私はバカだったんで相当勉強しました。)高校生活はとっても楽しかったし、高校時代の友人とは今でも交流があります。

今の若い子ってなにあげるんだろう?私が高校の頃は、誕生日に彼氏からクレージュのネックレスをもらうのが流行っていた。たまにヴィトンの財布もらったとかいう猛者が現れると崇め奉られるっていう、「もらったプレゼントの価値で女の価値も決まる」みたいなところがあった。今でもそうなのかな?

今の若い子がもらって嬉しい高いものってなんなんだろう。ブランド物はやっぱり嬉しいのかな?大学生になると海外旅行代出してもらうとか?若い子に話を聞いてみたいな。うちの娘が思春期になるころはどうなっているんだろう。



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