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パソコンひとつで気軽にこんにちは

今月、オンラインで面談を3回した。

キャリア相談、記事を書いている媒体の代表との面談、転職を考えている会社との面接。

実際に出向かなくても、カメラを通して、相手の表情を確認しながら会話ができる。私は息子をおんぶして、ゆらゆら動きながら面談をした。めちゃくちゃ便利である。子どもがいることや、都内に出向けないことはほとんどハンデにならない。

上の子の育休中も転職活動はしていたけれど、フィールドを間違えていてことごとく落ちた。ハローワークにリクナビ。リモート可の仕事なんてないし、時間通り出社して、子供が熱を出したら病児保育に頼んでねというところばかり。お互いに求めるものが違っていて、面接するまでもなく落ちる求人だと今ではわかる。

今では転職方法もガラッと変えて、wantedlyやbosyu、twitterで求人を探している。面接では「お子さんが熱出した時はどうしますか」「預けられる人いますか」「うち時短勤務がないんですけど」なんてことは一切聞かれない。レジュメも出さない。どこで探すかによってこんなに対応が違うのかとびっくりしている。

転職先、どう探そうか、探すにあたって自分が大切にしたいものはなにかを今月は集中して考えている。参考文献で一番良かったのは転職の思考法。

今の会社に残ったほうがいいのでは…という考えがよぎることもあったけど、この本のおかげでそこを優先すると自分の大事なものを犠牲にしなきゃいけないことに気付けた。

転職は怖い。でもきちんと考えて行動すれば、その恐怖もだんだんと希望に変わっていく。育休明けまでまだ少し時間があるし、じっくり自分に向き合って転職活動頑張ろうと思います。

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