元ホテルマンが2回の転職で年収300万円から650万円になった話🍠②

こんにちは！お芋です🍠

この記事では元ホテルマンの私が、2回の転職で年収350万円UPさせたキャリアストーリーについて赤裸々に語っています。

前回の記事で自己紹介も載せていますので、興味があれば①からご一読ください。

さて今日はホテルマン時代の衝撃エピソードとコロナ禍での苦悩、1回目の転職活動について、お話ししたいと思います。

突然ですが、ホテル御三家ってご存知ですか？

そう、帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニの3つです！

実は新卒入社で半年だけ、この華麗なホテル御三家の1つで働いていました。

ホテルではベルマンとして働いていたので、お客様をお部屋にご案内したり、荷物を運んだり、時にはコンシェルジュのようにおすすめの観光スポットを紹介するのが主なお仕事です。

もともと英語が好きだったこともあり、ホテルで外国人ゲストの接客やVIPの対応を行うことなど、日々ホテルマンとしての業務にはやりがいを感じていたのですが、業務開始3ヶ月目、少し業務に慣れてきた頃に、試練が訪れます。

重要顧客の高級スーツケース（45万円くらいするものでした。）をお部屋に運んでいる際、台車に乗せず、自分で持っていけるであろうと過信してしまい、その結果、階段でスーツケースの取手が取れ、破損。
びくびくしながら上司に連絡し、支配人とお客様への謝罪、弁償をしたことは今でも鮮明に覚えています。

この一件で、ホテルマンとしての責任の重大さを痛感しました。

他にもとんでもないエピソードはいくつかありますが、また他の記事で紹介します。

とまぁ、こんな感じで楽しい日々を送っていたのですが、実はこれは学生時代のインターンのエピソードです。
インターンを経て無事希望とするホテルに入社できたのですが、
2021年、コロナ禍真っ只中。

ホテル業界は爆発的な経営不振に悩み、お客様の減少、賞与のカットなど低迷期を迎えていました。
その中での入社だったので、東京オリンピック期間を除く期間は1日も勤務していませんでした。

毎日自宅待機する中で、ホテル業界にこのままいるべきか、他の会社に転職すべきか、色々悩みました。

そして入社5ヶ月目、ついに決意したのです。
勇気を振り絞って、転職しようと。

ホテルマン時代の給与は額面22万円程度だったので、
一人暮らしでは生活もギリギリ。
20歳という一番成長できる時間に、何もしていないのは勿体無いと思い、
ここから1回目の転職活動がスタートしました。

元ホテルマンが2回の転職で年収300万円から650万円になった話🍠③へ続く